迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

エクウステーション 2009年10月号

競馬ファンの皆様、こんばんは。今月も俺、シンが担当します“エクウステーション”にお付き合いください。今月の主なニュースは、ふたつ。まずはブエナビスタが参戦する予定だった、フランス・ロンシャン競馬場で今月4日(現地時間)に行われた、第88回凱旋門賞の結果からお伝えします。19頭立てで行われた今年のレースは、マイケル・キネーンが騎乗した、今年の英国ダービー馬シーザスターズがユームザインに2馬身の差をつけて優勝しました。母親のアーバンシーも93年の凱旋門賞勝馬とあって、親仔二代で凱旋門賞制覇という事になります。また、この馬は、英国の2000ギニーとダービーを制しての“変則三冠”となります。レースの内容としては、中団内目からの追走で、直線で馬群を割って一気に抜け出すと、他馬の追走を振り切る快走劇を見せたとの事です。

続いては、訃報です。79年のダービー馬でハイセイコー産駒のカツラノハイセイコが8日、老衰のため33歳で、栃木県にあるJBBA那須種馬場で亡くなりました。皐月賞馬でアイドルホースだった父、ハイセイコーの初年度産駒にして、2着のリンドプルバンを鼻差で下し、悲観を達成させた孝行息子は、種牡馬になってからも17年間、主に東北地方での馬産に貢献しました。代表産駒として、カブトヤマ記念を制したオークス2着馬、ユウミロクがいます。ダービー馬の高齢記録は言うまでもなく、96年に亡くなったシンザンの35歳3ヶ月が、日本産サラブレッドの最高齢記録として残ってますが、それに次ぐ記録となります。
ネタがなかったと言えばそこまでなんですが…今月のこの時間、お伝えできる話題はここまでです。さて、話題を変えて、今回のG1から試験的に始めている、“炎の九番勝負”ですが、初戦となるスプリンターズSの結果をお伝えしましょう。海外からの出走馬も含めて16頭の揃ったレースは、終始ローレルゲレイロが逃げる展開で進み、最後の直線でビービーガルダンが追いつめるものの、鼻差1cmの差で逃げ切り、見事スプリント春秋制覇となりました。3着にノブさん推奨のカノヤザクラが入り、俺の注目馬アルティマトゥーレは5着に破れました。
払戻金ですが、
単勝13番 1,380円
複勝13番 430円、9番 150円、12番 470円
枠連 5-7  1,580円
馬連 9-13  2,140円
馬単 13-9 5,630円
ワイド 9-13 910円、12-13 3,020円、9-12 1,260円
3連復 9-12-13 11,660円
3連単13-9-12 66,890円
となっております。なお、結果・払戻金につきましては、主催者発表のものと照らし合わせの上、ご確認ください。
そして、この結果、ノブさんの方に1ポイント加算され、現時点ではノブさんが一歩リードする格好になってます。次の対戦は秋華賞ですが、お互い本命がブエナビスタのため、勝敗の変動が起きるとなると、その次の菊花賞以降になります。後日、迷馬さんが作成した専用フォームで中間結果を公表する予定ですので、少々お待ちください。という訳で、この辺で失礼させていただきます。では。