迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

カイルの鉄ヲタマナー向上委員会〜鉄旅のススメ その6〜

カイル(以下カ):アローハ、今夜も鉄な話でごゆっくり…
マーグ(以下グ):ういーす、マーグだぜ。
マーティ(以下テ):ども、マーティです。
シン(以下シ):こんばんは、シンです。
カ:ん?今回は一人多い様な…
テ:気にしなーい、気にしなーいw
カ:では…“鉄旅”の“お供”と言えば…
グ:冷凍みかん!! 異論は認めんw
カ:ちょ、マーグさんって…
テ:(ノ政`)アチャー それじゃこの話題、終わっちゃいますよw
グ:(^厳^)ノシ いやなに、軽いジョークだよw
カ:(-宮- #) ウ-ン…気を取り直して、鉄旅の“お供”と言えば…
シ:新幹線の車内販売で買うビールw
グ:それはオマエだけだろ、シンw

カ:ダァー!! 話が全然、前に進まないっすよ。
グ:わーりわーり、“駅弁”の話だろ?
カ:ウワァァァァァァヽ(`宮´)ノァァァァァァン! わかってたなら、ツカミ用のボケを入れないでくださいよ!!
テ:そういえば、主要駅には必ずといっていいぐらい様々な駅弁があって、売店でそれを選んで、車中で食べるのが、ひと昔…といっても30年ぐらい前だと、ごく当たり前な光景でしたね。
シ:そうそう…ただ、最近はそういう光景も少なくなったというか、ド田舎なローカル線ならともかく、大都市近郊の路線だと、駅弁があっても、通勤用のロングシートが主流だから、風情も何もあったモノじゃないですね。まして、小倉〜久留米は、特急に乗ってるならともかく、在来鈍行でのんびりと…となると、通勤電車の中ですから、車内で駅弁はちょっと…
グ:ん?シンはそういう経験、あんのかよ。
シ:いやね…ほら俺達、関西で競馬実況をやっているアナの場合、夏場の小倉出張は、ある意味バカンスに行ってる様な状態なんで、滞在中は、時間を作っては九州を渡り歩く人もいたんですよ。
テ:あ、なるほど…それで、九州新幹線が開業する以前は…って訳だね。
シ:そうです。もちろん、開業後は、新幹線を利用しない限り、却って駅弁を食べる機会が…
カ:でも、考えてみると、JRの路線には、未だにそういった駅弁がいくつか残ってる訳だけど、私鉄は殆どないよね?
テ:はいは〜い、近鉄は例外。路線が日本の民鉄(JRグループ自治体の交通局を除く、民間資本の鉄道会社)で一番広大な故に、今でも駅弁を販売してますし、アーバンライナー(名古屋〜大阪)や伊勢志摩ライナー(賢島方面)では、休日ダイヤのみですが、車内移動販売も行ってますよ。
グ:おっと…首都圏なら、日光や鬼怒川、尾瀬に行く東武を忘れちゃ困るぜ。近鉄に次いで、広範囲の路線を有するだけあって、ちゃんとお弁当も売ってるし、軽食を摂る事ができるビュッフェもあるぜ。
シ:しかし、他の路線は、そういうのがありませんねぇ…営業距離が短いのか、それとも…
カ:ま、駅弁を逃した、あるいは、もうちょい軽めの食事の方がいいや…って人もいますしね。そういう人の為に“立ち食い蕎麦”のスタンドがあるんだけど、これの“元祖”みたいなのが、阪急十三(じゅうそう)駅構内にある“阪急そば”なんですよ。次の電車を待つ間に食べるのにもってこいで、現在でも主要ターミナル駅には、JRだろうが私鉄だろうが関係無く、構内にありますからね。
シ:ちなみに、“えきそば”は、姫路のまねき食品登録商標です。ついでに…この“えきそば”っていうのは、通常の蕎麦ではなく、中華麺に和風だしを合わせたモノで、地元の姫路市民から愛されたソウルフード的なモノです。
グ:立ち食いの麺処といえば、名古屋駅の新幹線ホーム内にある、きしめんも美味いよな。
シ:それを言い出したら…小倉駅の在来線ホーム上にあるラーメン屋さんも捨て難いですよ。
カ:…なんで駅弁から、そっち方向へw
テ:いや、その話題を振ったの、キミ自身だしw