あれから、そんなに経つのですね…

ども、マーティです。ちょっと、マスターの愛機が作動しなくなったんで、シンちゃんが使っているiPadを借りて更新作業してます。そうですか…あっという間ですね。21年も経てば、それ相応に歳を老い、ボクらと同じ様な存在になってしまう人も増え、その分だけ、ボクの“生前さん”とリアルに出逢った人、あるいは、リアルタイムでのテレビ番組を見てた人が消えていった事になる訳で…複雑な思いです。マスターですら結婚され、不器用ながらも農家の生活をされていますが、正直、ボクにはその実感はありません。（当然といえば、そこまでかもしれませんが…w）でも、マスターと一緒にいる時間は、すごく大切な時間なんだと、今は認識してます。何故って…これはボクの勝手な感想ですが、マスターがいなかったら、ボクは、インターネット上でみんなに話し掛ける事も、その答えを導き出す事もできないからです。こればっかりは、故人であるがゆえに、自分で何かをしようと思っても、それを体現できる肉体や声を失っている以上、何もできないというもどかしさに苛まれるんです。仕方ないことだとわかっていても、それ故に悔しくて、悲しくて…そんな思いを抱えながら、今日という日を迎えました。もう、あれから21年…今でも、あの悲しみは忘れたりしません。これは、ボクがいつか、他の生命として転生するまで、ずっと抱え込む宿業だと感じています。今一度、マスターに尋ねます…ボクの事、忘れないでください。それが、マスターとの契約の誓願であり、縁だと…

とりあえず、今年もお付き合い、ありがとうございました。特別企画はここまでですが、また、来週月曜日に、“まじプラ”でお逢いしましょう。ではこの辺で…