迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

復活の予感…

いやはや、テレビ・ラジオの世界では改編シーズンまっただ中。特にAMラジオは今週末からプロ野球シフトに随時チェンジ、オフ番組は相次いでの休止&終了の嵐です。ま、これが健全といえばそれまでなんだが。
FMの方でも改編ラッシュらしく、特にFM大阪は昔の路線(洋楽と通好みな番組)に刷新されるとの事。オイラ的にうれしいのは、新番組で鈴木しょうじと川村龍一(ル●シーの方じゃねーぞ(゜Д゜)ゴルァ)の“復活”でしょう。(しょうじハンは本来なFM802での復活の方がしっくり来るだろうけど、これもまた乙な話。)特に川村さんの場合は、“デデと7人の探検隊”(通称:デデ7)以来のFM本格復帰とあって、かなり楽しみです。

それと、これはまだウワサ(某サイトの真贋見極め不可な情報)だけ先行してるからなんとも言えないが、ラジオで努兄…いや、斎藤努アナも復活するらしい。もし本当であるならば、オイラ的に最も喜ばしい話である。なんせ“My favorite announcer”シリーズの最初に取り上げた程の“ヘヴィマニア”なだけに、そうであるならどんな番組でも文句は無い。
しかし、それ故の苦悩もある。なぜなら、若手パーソナリティの育成ができないからだ。特に深夜時間帯は、あんまり人気タレントの多用や一度引退したアナやDJに番組をやらせるのは、あまり得策ではない様な気がする。午前中ならともかく、プライムタイム(午後7時以降)〜深夜3時くらいはリスナーポイントに関係なく若手の為に経験を積む“修行の場”として、ガンガン若者向け番組を発信する方が、後生の為にも良いのでは?最近のラジオがつまんないのは、恐らくそういった“ラジオ向け”の人材育成ができてないからだと思う。確かにヘタレなDJでは面白くないのは分かるけど、それは担当番組とともにパーソナリティとして成長させる過程を、リスナーとともに育成してナンボなのがラジオの面白さだと思う。そう考えると、リスナーポイントやCMスポンサーに右往左往してる現在のラジオは、つまんまくて“当たり前”なのかも知れない。
ベテランパーソナリティの復活の影に、活躍の場が無い若手DJの悲鳴が聞こえる様では、この先のラジオに“未来”はない。両方を楽しむ為にも、各々のラジオ局によって個性がある方が、リスナーだって選びやすい。むしろ、いろんな考えを提示するのが公共性であって、画一遍な放送はすなわち、情報という名の“洗脳”行為だとオイラは思う。