お帰りなさい、努兄。

昨日の段階ではイマイチ信じられなかったのだが、今日の夕刊広告を見て確認しました。“我が愛しの努兄”こと、斎藤努アナが来月からラジオパーソナリティに“復活”いたします。(ただ、放送時間帯が深夜なのがオイラ的に…orz)
それにしても、他の曜日担当の方々はアシストありなのに、努兄の担当である月曜日(実際は日付変わって火曜日なんだが)はお一人でやるとは?!恐らくゲストが週代わりなのか、それともDJとしての誇り故なのかは、ともかく初回の放送を聞かない限り判断つかないのだが、ちょっと楽しみな反面不安も…。でも努兄の事だから、大丈夫でしょう。多少、現役を離れて時間がちょっと経ってますが、数回やるうちに昔の様な破天慌振りを発揮(?!)するでしょう、恐らく…。

オイラの印象では、年齢相応の振る舞いをしたいとか言っていながら、いっつも脱線モード全開(!!)でどこ吹っ飛ぶか予測不能な行動が目立ってた。で、いっつも自分より若い世代の文化や知識を、人一倍追いかけていた感じがした。そして、同僚や後輩、先輩までも巻き込んで、時代の先端へドンドン突き切って行く姿は、まさに“兄貴”としての心の強さを秘めたオーラが漂っていた。そんな努兄が、オイラは好きだった。そして、羨ましかった。もしも、あんな人がオイラの父親だったら…、多分楽しさ半分苦労もするんだろうなぁとも思った。
もう、あの頃オイラが勝手に描いてた冴えは無いだろうが、それでもオイラは信じてる。努兄が新しい風をもう一度、閉塞し切った世の中に吹き込んでくれると。だから、オイラなりに心を込めて…

お　か　え　り　、努　兄　！ ！