迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

ちょっと中休み…

春のG1も、残すは宝塚記念のみ。てな訳で、競馬の予想も宝塚までお休みです。(スンマセン…)
今年オイラはG1はおろか、メイン重賞の馬券が全然当たりません。困った事に、A-PAT(JRAの電話投票)の口座の残高もヤバいです。去年はオークスで大勝ちして、その泡銭で函館で贅沢をしたのだが、今年はフェブラリーS以降のG1が全然勝てません。どうしましょ?しかも例年以上に競馬場へ行く回数も減って、馬とまともに“しゃべる”機会が持てません。マジヤバです…。

さて、昔は中央競馬でも“夏休み”や“冬休み”があったのはご存じだろうか?これは、馬場コンディションが現在の様に通年で競馬ができる様な環境ではなかったのと、スタンドには空調が無かったため、観客に悪条件での観戦を強いる事はできないという配慮、そして地方競馬との共存を図る為の工夫として、メインである4場(中山・東京・京都・阪神)の春秋開催以外は、開催期間を間引いてたそうです。また、JRAの競馬場と言えど、札幌・函館・中京は、本来の施設主が地方競馬(札幌と函館はホッカイドウ競馬、中京は名古屋競馬の“所有”です。)のため、主催者である自治体との協議で場所を借りているから、自治体次第では開催できない場合もあった。(実は新潟競馬場新潟県の所有だったが、県競馬廃止に伴い、JRAの施設になった。)
したがって、地方競馬の衰退と、ファンのニーズに答える為に、夏場や冬場でも(年末年始を除く)、週末の中央競馬開催を確保したのが現在の状況であり、その為のローテーションが、現行の開催日程の基軸となっている。つまり、どっかの競馬場が馬場改修やスタンド改装の工事で開催ができないとなると、その分で代替開催を行う競馬場のコースコンディションが劣悪になる可能性がある。(京都や東京の場合、開催期とオフ期とのスタンスが長い為、多少荒れた状態で開催を終了しても、次の開催期間までには修復できる。)さて、今週の開催が終わると、いよいよ夏競馬。来年のダービー馬候補生が、デビューする時です。来年に思いを馳せながら、じっくりと2歳新馬の成長を見届けますか…。