迷馬の隠れ家 はてな本館

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番組からのプレゼントの“ラッピング”

ラジオでもTVでも、番組からの懸賞が当たると嬉しいモンな訳だが、特に嬉しいのが発送元の身元がハッキリしている事と、放送局によって違う“ラッピング”(包装紙)である。景品は大概市販のモンが多いから、破れたり壊れても新しいのを買い替えるだけで済む(サイン入りは別、これはこれで“レアグッズ”だから。)が、この“ラッピング”だけはその放送局から“戴いた”という“証明”なのだ。どんな小さな封筒でも、業界人なら当たり前なモンでも、一般からだとなかなか入手困難な“レアアイテム”だったりする。よく考えてもらいたい。懸賞そのものに当選する確率は、イコール“放送局特製包装紙”を入手する確率と同率、あるいはそれ以下の可能性が高い。じゃ、どんなのかあるか…。

現在、オイラの手元には6社の放送局の“ラッピング”素材(紙バッグ、封筒、包装紙)がある。実際は8社の放送局から当選景品が届いたが、オリジナルじゃなかったのが2社だった。(そのうち1社は無地のダンボール箱で送られてきた。)“たかが包装紙”と思う事なかれ、こんなとこにも放送局の視聴者に対するサービスへの“気合いノリ”が見受けられるのだ。
老舗放送局のラッピング素材はシンプルなロゴ入りだが、CS放送やFMだとかなりカラフル。特にアニメ専門chだと、放送中のオリジナルアニメのキャラがプリントされた封筒で景品が来る事がある。(子供とマニアには受けるが…)
また、放送局によってはマスコットキャラクターが施された封筒を用いる事もある。カワイイ系のキャラならともかく、どう考えても…て思うキャラだと、ある意味恥ずかしい場合もある。(いや、マジで。)
さらには、後に社名変更に伴い、デザインが変更になった放送局もある。こうなると旧来のデザインは貴重な品となり、ロゴだってバカにならない程、貴重な“資料”となる。ひとつの放送局の歴史の一部を語る上で、ロゴ入りグッズと共に“ラッピング”素材も大事なのです。
ちなみに、オイラが当てた“放送局からの戦利品”には、あの“阪神タイガースひよこちゃん”バスタオル、きよぽんのサイン入り著作本、特製カレンダーなんてのがあります。(この3品は、ある意味“激レア”モノ。)