迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

権威に胡座をかくモノは必ず滅亡する?!

昨今の某政党といい、某プロ野球球団のフロントといい、某放送局の経営幹部といい、なんか勘違いでもしてるんでしょうか?自分達を支持してくれてるのは、自分達のビジョンを信じてついて来てくれた庶民なのに、その恩を忘れて庶民に対して暴言吐くとは、“エエ根性してる”としか言い様がないっすね。でも、歴史を見れば明白で、そんな事した輩に限って、必ずと言って結末が悲惨だ。なぜなら、過去の先人の尽力を顧みず、未来を見据えて希望をかけた哲学も、それを伝えるべき者がその本意をねじ曲げ、我欲の果てに真実をかき消す。その結果、誠実な賢者が罪人として裁かれ、悪心を抱いた凡人が権力を持って、世界を滅ぼす。

権力を欲する者程、その欲望を達成させる為に協力してくれた“仲間”に対して感謝する気持ちがだんだん欠落し、最終的には、たとえ親族でも疑心暗鬼になる。ゆえに、庶民からも裏切られ、仲間すら情報を売り飛ばす。結果、空虚な愛国心が国家を支配し、罪のない子供達まで巻き込んで滅亡へと突っ走る。それはどんな事例でも、当て嵌まる。(最近の例だと、某証券会社の倒産劇といい、某デパートの倒産騒動といい…)
感謝の気持ち無き人格者など、どんなに正当な意見を言っても用いるべきではない。まして、どんなに謝罪を申し出てもそれを受け入れられない(てか、“誠意がない”と難癖つける)者が、エラそうに自分の行為を正当化して横暴振るうバカは、無礼者と同罪である。