悪食な素麺の食べ方

御中元シーズン真只中、当然ながらこの時期といえば、素麺が旨い時期でもある。でも、夏場を過ぎるとあまり食べる機会がない。(いや、冬場の煮麺も旨いが…)オイラんちでは、素麺がダブってくると、あの手この手で処分する。ただ茹でて冷やして、つけ麺で食べるのは既に飽きた状況下では、到底だが処分し切れない。でも、オイラは無類の素麺好き。工夫ひとつで処理仕切れるのだ。

悪食その１:炒めてみる。いわゆる“素麺チャンプル”だが、オイラの場合は醤油と胡椒だけで炒める。
材料は茹でた素麺、豚バラ肉スライス、玉葱、キャベツ、ニンジン、醤油、胡椒、ゴマ油。
１:野菜類は適当に千切りし、豚バラ肉も適当にカット。
２:熱したフライパンにゴマ油を薄く引き、１を炒める。
３:そこに素麺を入れて、素麺が暖まったら醤油と胡椒で味を付けて出来上がり。(薄口醤油だと、仕上がりが綺麗で旨い。)
悪食その２:カレーに和える。カレースパゲッティの素麺版である。麺が細いので、スープカレーでも十分。
材料は茹でた素麺、好みのカレー。(レトルトでも手作りでもよし!!)
作り方は簡単、素麺は水切りしたあと、お好みの器に盛って好みのカレーをかけて出来上がり。(激辛カレーでも、まろやかに食べられる。しかし、幼児用カレーには不向きかも?!)
悪食その３:茹でずに味噌汁に入れる。塩分過多必至だが、十分おかずになる。
材料は茹でる前の素麺、好みの味噌汁(味は薄めに作る事。)
１:とりあえず味噌汁を作る。(具としては、揚げ茄子と南瓜の薄切り、油揚げがベスト。玉葱もイケるが、わかめはちょっと…。豆腐は木綿より絹こしで。)
２:素麺は半分に折り、１にブチこむ。
３:ひと煮たちしたら火を止め、鍋にフタをして蒸らす。(最低でも５分)
ま、簡単だけど、結構イケるんでおためしあれ。