迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

明日までの特別企画


050815_1630~0001.jpg050815_1608~0001.jpg毎度おなじみ、“タイムズメリケン”の会場から書き込みです。写真のハゲおやじ…もといDJは、かつてCRKのアナだった三浦紘朗(ひろあき)氏。実は明日までの限定で、CRKのレコードコレクションからだいたい10曲セレクトして、真空管アンプを使って聞かすコンサートが午後4時からおよそ1時間、行われてるんです。(ちなみに昨日は、三上アナがやってた。)
明日も三浦アナによるDJで、しかもフランク・シナトラエルビス・プレスリーの曲をやる予定とのこと。興味ある方は、明日もこの会場でやっているんで訪ねられる事をお勧めします。

実は三浦アナ、努兄と同世代(実際は三浦アナの方が1歳年上だが)で、しかも元々はCRKのリスナーだった(尾道から遠距離受信やってたらしい)んで、CRKのアナになった事は、本望だったそうです。かつては電リクのDJとして、そして朝のワイド番組のパーソナリティとして活躍していたアナでした。4年前に定年退社後、アナとしては“引退”されましたが、音楽に関する知識は流石にCRKアナだっただけあって詳しく、しかも最近のJ-POPに対して批判的な意見を、この現場ではおしゃっておりました。言われてみると確かにそうです、かつての洋楽…初期のロックンロールやR&B、カントリーウェスタンは、この時代に聞いても“いい曲だなぁ“と思う曲が多いです。しかし、現在のJ-POPは聞く分にはいいのですが、いつの間にか聞かなくなる曲が多いです。三浦アナによると、それはリズムはあるけどメロディが無い…つまり誰でも歌えても心に響く音楽としての要素が無い…との事です。短い音楽でも、古くさい歌詞でも、“名曲”と呼ばれるモノはどんな世代が聞いても、心から癒されます。こういう方が再びラジオでDJされる事は、多分ないとは思います。むしろ、若いDJはそれ故に気の毒です。チャンスはあっても、“ライバル”として競う合う事、そしてお互いが学び合う事なんてできないのですから。