迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

ウイニングチケットの再就職…

オイラ達が北海道から戻った後、こんなニュースが飛び込んで来た。1993年のダービー馬ウイニングチケット種牡馬生活を終え、浦河優駿ビレッジAERUで余生を送るとの事だ。オイラもよく(て、言っても年に1回ぐらいだが…)利用しているこの施設には、ダイユウサクニッポーテイオーヒシマサルリワードウイングが繋養されていて、宿泊客や施設利用者に対して自由に見学できる様に、繋養している厩舎や放牧地の案内を出している。(常識の範囲内であれば、見学時間も自由)

そもそも、乗馬だけでなく競馬で活躍した名馬達の“安住の地”として浦河町が造成したのが“AERU”な訳であり、今回のウイニングチケットの入厩で、今後はますます“予約が取りにくい宿”になる可能性が高い。ましてこの馬を見せてもらおうと思えば、今までは静内の二十間道路付近に点在している牧場(静内SS→レックススタッド)にいたので、見学の際は二十間道路エントランス広場にある窓口で、見学時間の確認と見学許可証(アロースタッドの場合)を申請しないと、見学できなかった。それが今後は、浦河までいけば簡単に逢えるのだ。馬体に触れる事はできないものの、いつでも(朝6時から日没まで)見学可能なのは、ファンとしては嬉しい限りである。
正式にいつから見学可能になるかは今のとこ未定だが、来年にはハルウララ(高知競馬のアイドル)もココで繋養されるとの事なので、大いに“客寄せ馬”になりそうです。