大相撲大阪場所ゆえの話。

今日、近所のコンビニに“ポーション”を探しに入ったら、店内に鬢付け油の匂いが…。そっか、もうそんな時期ですなぁ。
大相撲大阪場所が始まる頃、会場がある難波周辺はもちろん、近隣の都市にも相撲取りの姿を見かける様になる。当然ながら、彼等が現れた地域には、必ずといっていいぐらい巡業小屋(東京が本拠地ゆえに、仮設の宿泊＆練習場が作られる)があり、大概の場合その周辺のコンビニやスーパー等では、ちょっとした“食料争奪戦”(?!)が展開されることとなる。当然だが、近所の飲食店も例外ではない。

この時期だけの楽しみと言えば、普段は滅多に見る機会のない練習風景や“ちゃんこ作り”(相撲取りの食事は、たとえメニューがハンバーガーだろうがスパゲッティーだろうが、すべて“ちゃんこ”なのである。)を見学できたりすること。オイラんちの近所にも昔、その“巡業小屋”が来て、大阪場所開催中に近所の踏切事故(クルマ脱輪)で、あわや大惨時になりかけたトコを力士３人(!!)でクルマを持ち上げて救出したというニュースがあったぐらいである。(ちなみに、それから２年後、そのうちのひとりが、幕内力士になった訳だが…。)
さて、今年の大阪場所は、どんなドラマが待っているやら…。