迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

今年は何頭出すんだろ?

ここんとこ、AVANTIのホームページを見てると、例年にない“新馬”の出荷ラッシュが続いている。このG1(高松宮記念以降)シーズンに合わせて、カネヒキリハーツクライエアメサイアハットトリックフジキセキフサイチリシャールの7頭が随時発売され、ダービー頃にはコレに加えフサイチコンコルドアドマイヤコジーンの2頭を出荷すると発表している。(コレ以外で、シンザンスイープトウショウナリタブライアンオグリキャップディープインパクトトウカイテイオーの6頭がリニューアルバージョンで登場予定)現時点でも飽和状態になりつつあるんだが、G1を5レース(障害戦含む)消化して、既に3頭も馬ぐるみ“候補生”が誕生している。このままでは、オイラが憶えてる範囲では1993年以来の“発売ラッシュ”になるのではと危惧している。

今年に入って、既に7頭で。今後の春G1の結果如何では、ヘタすると秋までに15頭の“ニューフェイス”が出揃うのではと予想している。しかも、G1馬の勝負服(騎手が着ている服の事。中央競馬の場合、コレのデザインで馬主がわかるシステムである。)を見たら、必ずといっていい程G1勝ち(または、特別な理由)で馬ぐるみを出して(生産を受注して)いる馬主である。一度でも作った馬主は、大体の場合愛馬がG1を勝つ度に制作を依頼する。その結果、勝馬の数だけ“馬ぐるみ”も登場しているのである。また、企画や限定品(大概はゲーセンのクレーンゲーム用プライス)として制作して、ファンからのリクエストに答えて市販版にやり代えたケースもある。
しかし、馬主によっては“馬ぐるみ”を制作しないトコもある。特に有名なのはメジロ牧場系の競走馬で、先代オーナーである故・北野ミヤさんの意向もあって、ファンからの熱いリクエストは多いのだが、作る事に関して許可が下りないとか。また、ノースヒルズマネージメントが所有する競走馬も、(名称を変更する前に1頭だけ出しているが…)許可が下りないとの事。ただ、オーナーが世代交代したり、“ファンンサービスの一環”と考えが変わった場合(今回のフサイチ馬のケース)、突発的に登場する場合もある。あと、2歳馬のG1での“馬ぐるみ”は将来性を考えて許可しない場合が多く、メーカーの負担(長期にわたり在庫を抱えこむ可能性)も考えて、制作依頼を控える場合が多いとか。
現地点ではカネヒキリ(既にフェブラリーSバージョン発売中)、オレハマッテルゼ(馬主は以前、ヒコーキグモを出した経験あり)、キストゥヘブン(社台グループは“ノーザンホースパーク”として出荷するんで無問題)、メイショウサムソン(メイショウドトウ以来G1勝つ度に出てる)の4頭は、おそらく夏場までに登場する可能性があります。
オイラんちには、オグリキャップ(初期型)以降既に350体以上の“馬ぐるみ”(殆どがSサイズ)がオイラの部屋を“占拠”してる状況である。これ以上発売されると、マジでヤフオクにでも出品してでも処理しないとストック出来ないかも…。かなりヤバ目です。(滝汗)