迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

My favorite announcer “NEXT” vol.6

は〜しゃいじゃ〜ぁってよいのかなぁ〜

ハイ、今月は“NEXT"で、この方を紹介しましょう。上記の台詞でピンッと来た人、既に“ハロプロ病”に感染してまっせ!!(苦笑)そうです、あの番組の“オジサン”こと、渡辺和昭アナです。現在でこそ“ハロヲタオヤジ”と化してますが、もともと何かひとつの物事に集中すると、トコトンまでやらないと気が済まない性格らしい。そんな彼らしいエピソードの、その一例をココでは紹介しておこうと思う。ちなみにソースは今月の“My favorite announcer”で紹介した、長岡アナの件で使った資料“いつも隣に競馬がいた”(長岡アナのエッセイ集)から。そこでは一応名前を伏せて紹介してましたが、後日、守タンが新聞で連載していたコラムでバラしてました。(笑)

このエピソードは、オジサンが大阪支社にいた時の話。当時ですら、とにかく訳ワカメな事を喚きながら馬券予想をするモンだから、周囲の競馬記者達は関わりたくないんで、ラジオたんぱ放送席裏を通るのを避けてたとか。もともと担当してたバラエティー番組で、パートナーを務めてたアイドルにすら“うるさい!!”と言われるくらい暴走気味の性格だが、それを修正させるため…もとい、本格的に競馬実況を学んでもらう為に、先任の佐藤泉アナ(元祖・アイドルヲタアナ?!)から引き継いで、大阪支社に来た訳である。
そこでどうやら、地元の令嬢に恋をしたんだそうな。彼女は獣医学を学んでたらしく、馬の毛色について研究してた程の馬好き。しかも乗馬も嗜んでたらしく、障害飛越も平気だったとか。
で、恋に落ちたらトコトン彼女について行きたいモンだから、乗馬クラブに通ったり、ダイビングを彼女がやればそれに挑戦したりと、かなり涙ぐましい努力を見せたんだとか。とにかく彼女に“イイとこ見せたい”一心でやってたモンだから、並み居るライバル蹴散らして、ついには結婚を決めたんだそうな。この結婚披露宴が爆笑モノで、当日の宴のテーブルには“キャロップダイナ物語”なる小冊子を配ってあったそうな。で、なんでそうしたのかといえば、この結婚に対するオジサンの喜びは、シンボリルドルフに勝ったギャロップダイナそのものとのこと。そして、お色直しで“やっちゃった”んですよ、コレが。彼女は騎手の格好で、オジサンは発砲スチロール製の馬ぐるみ(しかも彼女作)。場内に響くファンファーレとともに入場してきた訳ですよ、コレが。この瞬間、長岡アナは二人の幸せを願ったのだが、守タンは遅かれ早かれ“破局”するんじゃないかなと思ったんだとか。
案の上、この後ハロプロ系アイドルにハマったのが“致命傷”となった(?!)らしく、結局離婚してしまったんだそうな。(←実際はどうしてなのかはオイラは知らないが…。)このことが尾を引いてるのか、再婚は…考えてない様である。
ま、そのせいで“あやや病”を発症したのはいうまでもなく、コレがラジオNIKKEIの競馬アナ(関東限定)に蔓延したのは周知の事とは思うが、その最たるモノが中野雷太アナなのはいうまでもない。(と、オイラは思ってるがw)