迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

高校野球の“変わった”楽しみ方w

連日熱戦が繰り広げられてる夏の甲子園ダメ猫プロ野球の方はどうやらアレみたいだが、こっちはどうなるか、まだまだ波乱含みです。(どうやら、早実大阪桐蔭を敗ったようで…)
でもオイラは、“野球観戦”は楽しみません。むしろ、アルプススタンドで繰り広げられる、ブラスバンドバトル(応援合戦)を“生”で見たくて、甲子園に行く事もしばしばです。TV中継では絶対に見る事のできない“真夏の野外ライブ”を、実感する事こそ“現場”での観戦の醍醐味と、オイラは認識していますw

一口に“応援合戦”と言っても、プロ野球みたいな“悪どい”感じの応援ではありません。“この日”の為だけに練習した様なブラバンもあれば、吹奏楽の“オーソリティ”ともいえる様な腕のあるブラバンも存在します。さすがに“強豪”とか“常連”と言われるだけの経験がある有名高校のブラバンは、そのメロディーを聞いているだけで楽しいですし、なんと言っても“定番の楽曲”なのにアレンジを変えてくるんで、その違いを見つけて聞くのも、なかなか“乙な楽しみ方”だと思いますよ。
しかし、“初出場”とか、元々ブラバンが存在しない高校の場合、アレンジがイマイチだったり、某球団の応援スタイルをパクってやってみたり…“晴れ舞台”に不慣れという事も重なって、なんかチグハグな応援になる事が多いです。こういうのは登場回数を重ねると、ある程度上手くなるモンなんですが…。
また、面白い特徴として沖縄県代表の場合、どの高校が登場してもチャンステーマが“ハイサイおじさん”と、それに合わせて指笛鳴らしての応援が“お約束”で、宗教系高校の一部ではチャンス時に、応援団員の一部が独特の“おつとめ”をやらかすトコもw(ちなみに、創価高校&関西創価高校が出場すると、全国の学会員が甲子園に“集結”するモンだから、必然的に一回戦から全スタンドが“超満員”になるw)
話が若干逸れ気味なんで、軌道修正。基本的に時代とともにブラバンが演奏する“応援曲”が変わるんだけど、こないだオイラが行った時は、“とんぼ”(@長渕剛:檻牛清原のテーマw)をやってた高校がありました。(ドコや、“ヒスブル”メドレーやりよったコトは!!)中には、出場する度に“新曲”を披露する高校なんかもありますよ。ま、一度でイイっすから、現場で観戦してはいかがでしょうか?但し、甲子園球場での観戦は、熱中症対策(こまめな水分補給と、日除けの為の帽子着用等)をやった上で、なるべくスタンド上段(しかも三塁側、風向きの関係で、通常はそこが一番涼しいんで)に席を取る様にしましょう。