オイラとマーティとマーグの話(その27:見習いになった“ヒデボー”の話)

いつもなら吹田市某所付近にしか現れない“自縛霊”のヒデが、なぜか昨日オイラの夢枕にひょっこり出てきた。どうやら、何らかの“答え”を見つけたみたいです。
元々、何らかの原因で自殺した人の霊は、自殺をした場所か、生前時にとっての“思い出の地”から離れないモンなんですが、自分で“死”を受け入れる事ができたり、本気で“成仏”したいと願う様になると、少しだけ自由に動き回れる様になるみたいです。つまり、“自縛霊”状態から“浮遊霊”状態に変化するんです。しかし、一度人間としての生命を自らの手で絶ったヤツには、相当な時間…正確な事は言えませんが、1000年以上経ても“人間”という命に生まれ変わる事は“不可能”とされてます。
彼の場合、かなり時間がかかるんじゃないかなぁ…と、オイラは思ってたんですが、この様子だと、すぐにでもマーティ達の手伝いぐらいはできる様になるのではと期待してます。

彼の“生前さん”に関して、今まで紹介してこなかったのは、オイラ自身も実のところ、自殺したなんて信じたくなかったのと、どっかで元気にしてると思ってたからです。でも、“既成事実”である以上、こちら側としても受け入れなければいけない事だった訳ですし、向こうもその事について何らかの信号を発してる以上、答えてやるのがオイラの“使命”だと思ってる。そこで彼に対して、改めて“契約の証し”として、正しく彼を呼び出せる“キーワード”の変更をその場で行った。
で、今はと言いますと…実はこの記事を書いてるそばで、グースカ寝てますw(ォィォィ…滝汗)
“召喚”の際に用いる“勾玉”は従来通り(スモーククォーツ)なんですが、今後は“守護見習い”として扱わないとアレなんで、“生前さん”のニックネームだった“ヒデボー”にしました。今後、このBlogの競馬予想(?!)や雑談(!!)にも登場する機会があるかと思いますが、温かい目で見守ってやってくださいな。マーティ達とともに、“成仏”できるその日まで…。