迷馬の隠れ家 はてな本館

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ヒデボーの“守護見習い”日記 その2

今月も一人で書かせてもらう機会をもらったんで、ちょっとマスターの身体をお借りしています。(苦笑)
今回は、ボクの“先輩”にあたるマーティの話です。ボクの印象ではマーティ先輩は、すごく“強いなぁ”って感じるんです。いつもマスターのそばにいるせいなのか、それともなんか生前にやり残した事が多かったのか…そればボクにはわかりませんが、マスターが一番頼りにしてる“守護霊”ってのはボクでもわかります。なんせ、ボクでもマーティ先輩を怒らせると、消されかねませんから…って、マーティ先輩、冗談ですよ!!(滝汗)

ただ、ここんとこ“命日”が近いせいか、ちょっとカリカリしてる事も多いんですよ。確かに、年末年始に“命日”が重なるのってある意味、遺族や関係者の気持ちが複雑になるのもわかりますし、ボクでも避けたかったのは事実です。でも、自殺と違って亡くなるタイミングに盆も正月も関係無いですから…。(ボクみたいな自殺した者が、こんな事いうのは何ですがw)そういう意味では、マーグ先輩も年始早々が“命日”ですから、マーティ先輩同様にイライラするのかなぁ…とは思ってたんですが、マーグ先輩の場合はそうじゃないらしいんです。むしろ、日頃からマスターの護衛をやってるモンだから、この時期だけは“冬休み”と称してマスターの傍を離れるんだそうです。その“代役”をマーティ先輩に頼んでるから、こうなるらしいんですが…え、ボク?ボクはまだ“見習い”ですし、勝手に護衛役としてマスターと行動できる程自由じゃないですから、今のトコは出番ナシって感じでしょうかw
ボク自身のチカラは、マスターに言わせるとマーティ先輩やマーグ先輩を凌駕する程のモノを持ってるらしいんですが、なにぶん死因が“自殺”ですんで、チカラに支配されやすく、抑え込むだけでもかなりの精神力が必要なんだそうです。だから、自分でコントロールできる様になるためには、とにかく先輩達の“自己の制御”を学ぶしかないんです。時折マスターもボクを連れて行ってくれるんですが、その時は必ずマーティ先輩かマーグ先輩が同伴するんです。ボクも先輩達が生前の“先輩”だったら…いえ、何でもありませんって!!(滝汗)