迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

オイラとマーティとマーグの話(その29:ノブさんの独り言w)

去年に続いて、今年も京都金杯(G3)を観戦する為に、昨日京都競馬場へ向かった。当然だが、場所が場所だけにノブさん同伴である。で、いつものごとく“例の儀式”を“事故現場”付近が見える芝生エリアで執り行ない、氷雨降る中で昼休みイベント(関西競馬記者クラブと関西放送記者クラブ合同の表彰式)を見にウィーナーズサークルに向かった。元々淀とは相性が悪いノブさんだが、この時期はどうしても行きたいらしい。てのも、彼にとって現在の競馬実況アナ達は“後輩”みたいなモンで、特に某TV局のアナ達は直接指導したクチだ。(誰を指導したかは言わんがw)
「アイツ、いつの間にかこの関西の地に馴染みよったなぁ…すっかり、エラいさん気取りやでw」
そう言いながら、立派になった後輩の姿に目を細めてるノブさんとは対照的に、オイラはというと…ニャオキの現状を確認してましたw(声は聞こえなかったんだが、ある程度は回復してるみたい。ま、この春あたりがターニングポイントと思うが…。)

で、今日のスポーツ紙を読んでると、KTVの競馬中継が今年から刷新するという記事が掲載されていて、それを読みながらノブさんがちょっとびっくりしていた。てのも、きよぽんの事より、今回の構成の件である。
「え、あのボーヤ降板しよったんかい?んで、ちょっとこの人選はどうやろ…ファミリー向けと言うより、完全にスポーツ中継のスタイルやん、コレ。」
競馬中継の歴史を知ってるノブさんにとって、コレはいただけない…というより、自分が築き上げたスタイルを否定された様な気分だったようである。オイラもちょっと放送を見てたが、シンプルと言えばそれまでだが、味がないというか、今までの“華やかさ”が全然ないのだ。ノブさんにしてみれば、多少の派手さはあってもTVでの競馬中継ならではの演出と精密な実況がミックスされてこそ意味があると、考えている。そういう意味では、結果がでる(視聴者が慣れる)までは、様子を見て判断すべきだろうとオイラは思ってる。そこはノブさんと同じ意見だ。だが、メインキャスターが女性である事に関して、ノブさんは不満がある様だが、オイラはその方が元々、某CS放送で競馬中継のMCを担当していた事を知っているんで、その点はむしろ“時代が変わって、女性ファンも増えたんだから、エエじゃないの”と諭した次第である。ま、確かに、ノブさんが現役だった時代は女性が近付けない様な“鉄火場”でしたからねぇ、中央競馬もw