迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

基本がなってません!!

三文週刊誌の吊り広告(最近、電車通勤なんでw)を見る度に、同じネタばっかでウンザリです。そんなに他人の事をベラベラと…ホント呆れますね。“言論・報道の自由”はわかりますが、百歩譲って“真実を暴く”という名目で、何でもかんでも当事者の個人的な事を書いてるのってどうだろうか?もし仮にそれが、自分の事だったらどうします?
そう、一歩踏み込んだ“取材”とは、逆を言えば必要以上の情報に関しては“削除”する項目であって、オフレコの部分まで記事にするのは“ペンの暴力”です。まして、こないだの“データ捏造”で放送局が叩かれているにも拘らず、こういったある種の“人権侵害”はあまり叩かれない。コレこそ報道機関の不備であり、“言論の自由”を問う前に守らなければいけない基本的な“人権擁護”が全然できてない証拠です。

言論の自由”とは、むしろ読者…つまり一般庶民の関心をあおる事ではなく、自分が一番伝えたい“真実”を表現する為のモンであって、決して民族性や宗教など個人のプライバシーを踏みにじる様な事はやってはいけないのです。このBlogでもそうですが、オイラは滅多な事で特定の人間や団体を差別する様な発言は、行なっていません。なぜなら、オイラの手元にある情報が、常に“正しい情報”とは限らないからです。基本的に、オイラ自身の経験や実証を基に公表してるだけです。ですから、“My favorite announcer”シリーズや“我等ラジ関ジェネレーション”関連以外での話は、専門分野の辞典や参考資料以外の引用は避けてます。(特に御書関連は、それこそ学会の機関誌や図書館にある宗教関連資料からの知識がメインです。)たまたま、オイラは短大時代に(しかも必須科目としてw)法律の勉強もしてた関係で(だいぶ古いヤツだが…)小六法を持っていて、それ故にある程度の法律に関する説明も可能なだけです。また、“My favorite announcer”シリーズの部分でも、本文上に生年月日の表記をしないのは、基本的にそういうのも“個人情報”ですから、オイラで把握していても、直接的に開示してません。(一部の方はヒントを出したり、別のネタで公表してますがw)
特殊な能力(いわゆる“霊視能力”とか、“サイファイ”ってヤツ)を持ってる人でも、当人はともかく普通の人がその能力をちゃんと理解してくれてるかは疑問ですし、まして“存在する”という証明は、自分自身に経験がない限りわからないモンです。(“スプーン曲げ”や“念写”だってそうですし、心霊スポットだって、ホントに霊感がある人は、昼間でも見えますよ、アレはw)つまり、“当人しかわからない”から疑われるのであって、“自分だったらどうだろうか”という発想がないから、理解し難いと思うんです。
金儲けの果ては、ただ物欲のままに生きる餓鬼界の生命です。でも、それを深く理解しようと考えれば声聞界の生命に変わります。こういう事を踏まえて、もう一度、周りを見てください。あなたがホントに欲しかった“情報”は何ですか?