迷馬の隠れ家 はてな本館

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ラジオCMのBGM

あなたへモーニングコール”や“ミュージックギフト音楽・地球号”等のラジオ番組のスポンサーになっている学会なんだが、そのCMに流れるBGMの中には、いわゆる“学会歌”と称する曲が使われてる場合がある。オイラが聞いてて知ってるのは2曲、いずれも女性を対象にした曲で、メロディーラインこそアレンジしてあるモノの、学会員なら馴染みがあり過ぎて“ああ、あの曲かよ!!”と、ツッコみたくなる訳である。

学会歌の大半はマイナー調の旋律で、しかも作者が作者だけにかなり勇ましい曲調になっている。しかし中には優しいメロディーの曲もある。特に“母”という曲は、婦人部(既婚女性の学会員グループ)の健気な活動に敬意を表して作られた曲で、その歌詞の意味を深く感じながら歌うと、かなり泣ける歌になる。また、“森ケ崎海岸”という曲も壮年部(既婚男性の高齢者のグループ、既婚男性でも、おおよそ40歳ぐらいまでは“男子青年部”扱いになるw)の旧友を思う気持ちの曲であると同時に、一般向けに公開された珍しい学会歌である。(確か、某グリー系のコーラスグループが歌ってた)
中には、英文歌詞を用いた学会歌もある。正確に言うと、SGI(創価学会インターナショナル:海外の学会員グループの総称)のテーマソングという意味合いもある曲がある。その代表的なのが“21世紀のマーチ”ってヤツで、かなり明るい曲調の行進曲である。この曲はたまに、学会の音楽隊(富士鼓笛隊や創価グロリア吹奏楽団等)が吹奏楽コンテストやパレード参加時に演奏されるケースがある。(鼓笛系やブラバン系の曲では、コレより勇ましい曲が使われる事もある。)
イージーリスニングとして聞く分にはまったく問題がない曲を、ちょっとアレンジしてCMに使ってる訳だが、学会員が聞いたらかなり苦笑する。(いや、原曲を知ってるだけにw)