迷馬の隠れ家 はてな本館

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野菜を食べるチャンポンの作り方w

う〜ん、今日は朝から病院へ行って、メタボちゃん対策の栄養指導を受けてきた。なにぶん大飯喰らいで、しかも偏食主義(…w)なオイラだから、こっぴどく炭水化物偏重な生活を改めんかいと栄養士に言われる始末だったのは、いうまでもない。
とはいえ、麺類大好きで、しかもしっかり食べたいオイラとしては、栄養バランスの良いメニューを考えるのが面倒くさいのが本音であり、ついついやっちまうのがラーメンの早食いである。しかし、オカンの故郷である長崎には、とても都合のいいメニューがありまして、こうすれば大量の野菜を一気に喰えるとあって、オイラも参考にしてるのがある。それが、“長崎チャンポン”である。で、オイラの場合は、コレをちょっとアレンジを変えて、作る事がある。

材料は冷蔵庫内に残ってる根菜&葉野菜類およびきのこ類、蒲鉾、豚バラ肉、緑豆春雨、中華スープ、水、塩、酒、醤油、生姜、片栗粉、レモン汁。ま、春雨を使うから、レシピとしては熊本名物“太平燕(たいぴいえん:はるさめスープ)”と長崎チャンポンの中間って感じだが、重要なのがレモン汁。
1.火が通りやすい様に、根菜類はなるだけ薄切りに、葉野菜系はザク切りで、きのこ類は手で裂いておく。蒲鉾も薄切りで、豚バラはなるだけ細切りにして、予め酒と醤油と生姜、片栗粉で下味を付ける。
2.緑豆春雨をぬるま湯に浸し、少し固めに戻す。
3.テフロン加工した炒め鍋に豚バラ肉を入れて、油分が出てきたらそこに根菜→きのこ→蒲鉾→葉野菜の順にブッ込んで炒めていく。
4.葉野菜類が少し萎びたところで水を材料がギリギリ被る位入れて、中華スープのものを加えて一煮立ちさせる。
5.味を見て塩分調整をしたらレモン汁投入、目安は大さじ一杯分。それ以上入れると、元の味がわからないぐらい“ヘンな味w”になるんで、気を付けること。そして戻しておいた緑豆春雨を入れて軽く混ぜれば、後はラーメン鉢に盛りつけるだけ。
あくまでメインは野菜だから、野菜の味を引き立てる為の“犠牲”程度の肉しか入れない様心掛け、脂っこくしない為にもレモン汁を加えること。アレンジとしては、豆板醤とラー油を使えば酸辣湯(さんらーたん:中華風ホットサワースープ)風に仕上がるし、鶏モモ肉で作ればもっとヘルシーに、本格的にするなら麺を中華麺に変えても良いし、そうめんに合わせるのも乙な味になる。(そうめん用にアレンジする時は、レモン汁は抜きで、中華スープをあご(トビウオ)だしに切り換えると美味w)