迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

マスコミの“本分”って…

う〜ん、やらかしてしまいましたな、老害ジジィ…もとい、読売新聞社ナベツネ。しがないマスコミのドンが政界再編の邪魔をする無様な姿、空気嫁以前の問題で、認知症が進んでるのでは?と疑っちまいやすよ。
政治家でもない人間が、時の首相に助言するのは良いが、だからと言って対立する野党の党首に連立参加を呼びかけたり、余計な“演出”をしようとするのは、お門違いも甚だしい。まして、一般庶民の意見を批判して、自分の意見が真っ当と主張するのは、身分を勘違いしてるとしか言えない。

元々、民主党自民党の旧来態勢に反旗を翻して出て行った連中の集まりであり、現在の自民党公明党(というより、創価学会の組織票)頼りの弱体政党wである。まして、“政権交代”をマニュフェストにしている政党なのに、今更地方自治体ばりの“大連合”を呼びかけても、国政の場では通用しない。(地方自治体の場合、基本的に“民主政治vs共産主義”の対立ですんでw)まして、いくら“死に体”政権といえど、簡単に連立政権下へ合流しては、それこそ“モラルハザード”である。あくまで、現状の政党の“単独政権”へ移行するためにも戦ってるのが現状であって、その先のビジョンに責任を持って(くれないと困るがw)行動することを世間に約束してる以上、“自・民での連立”は裏切り行為である。そのことがわかってたから、党内部の連中も反対した訳であり、当然だが福田総理の行動を自民党員も批判した訳である。
“マスコミ”という情報機関の“本分”は、政・財の腐敗を監視することと、それを正しく公表することだと思う。そのために記者は懸命にネタを探すのであって、それを妨害する様な行為を、上層部の人間…特に“社主”という立場の者がやってはいけない。当然だが、マスコミ自身、為政者の不正と戦ってナンボであり、迎合する様な輩は“マスコミ不信”の元凶である。