“くせ者市長”の誕生ですw

え〜、今日は、大阪市長選投票日だった訳だが、ご存知の通り、くーちゃん…もとい、平松アナが(21:00開票現在)現職の関淳一市長を破って、大阪市長に当確となりました。これに伴い、先程“My favorite announcer”のvol.28のネタを“再公開”しました。(若干、選挙期間中に記事の修正をしたが…。)明日以降は、名実ともに“平松市長”と呼ばないといけませんねぇ…w ま、オイラの知り合いから、与党会派の一部議員が本来応援しないとダメな候補に見限って、平松アナの“応援”をやったという情報もありまして、開票前から結果が見えてた状況だったのは確かです。

でも、これからが“本番”です。というのも、当選はしたものの、落選した候補者の数だけ平松アナは“敵”を作った事にもなりますし、今後の大阪市長としての方針如何では、与党会派の大阪市議会議員から“リコール”を提出される危険性も伴います。(確か地方自治では、住民の署名が有権者の1/3以上、あるいは議会の賛成過半数で、市町村長を“クビ”にする事ができる。)つまり、支持した数よりも支持しなかった数の方が多い状況下では、いつ、どのような結果が待ってるか予断を許しません。
そして何よりも不気味なのは、民主党よりも努兄の動向です。もちろん、影響そのものは微々たるモンだとは思いますが、前にも言った様に、彼が何かをやらかすときは、必ず政界に混乱を招きます。自民党と民主党の“モラルハザード”がないとは限りませんし、同じ与党であるハズの公明党が、知らない間に“蚊帳の外”になりかねない状況になってるのは、学会員であるオイラには薄々感付いてます。この“ヤな予感”が的中しなければ良いのですが…。