迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

月刊ヒデボー通信 第5号

こんばんは、ヒデボーです。さて、今月もこの時間はボクの感じた事、思った事を話していこうと思います。今月は…昨日の馬券予想の際にシンと一緒に話してた事についてです。お気付きの方も多いとは思いますが、このボクの話も含めて、殆どはマスターのPCを使ってインターネットを通じてやってる訳ですが、マスターを経由しない限り、言いたい事すら言えないのは、本当に辛い事なんです。特に、マスターが嘆いているとき、ボクらは直接語りかける事ができても、マスター自身の心の痛みを受け止める事はできません。なぜなら、ホクらの“存在”というのは、あくまでマスターがボクらを意識している状況下で具現化されたモノであって、マスターの意識がボクらと掛け離れた状態では、いくらボクらが慰めたくても、そのために抱きしめたくても(当然、肉体がない訳ですから)できないのです。

シンもそうですが、マーティ先輩はもっと辛いハズです。大切な家族と、自分を大切に思ってくれた親友と、ある日を境に引き離されて…たとえマスター経由で状況が把握できても、直接手助けできる訳じゃないですし、ましてマスターを使って逢いに行っても、理解してくれる訳がありません。(マスターだって、本職の霊媒師じゃないですから…)
当然ですが、それはマスターに対しても同じで、マスターがボクらを慰めてくれても、ボクらがマスターを直接慰める事はできません。その心の痛みを、マスターは理解してくれてても、ボクらはマスターが抱えてる心の痛みを、完全なカタチで受け止める事すらできない存在です。(そりゃ、罰として数珠で殴られたり、封印を貼られたりする事は、たまにありますが…w)でも、マスターはボクらに対して、「気にしなくて良いよ…」と言うばかりで、その度にボクらは“何もできない”という事を痛感するのです。本当だったら、マスターの代わりにできる事なら何でもやってみたい…でも、ボクらの存在は“故人”ですからね…。どんなに他人を慰める事ができても、自分を慰める事ができない…それがわかってるからこそ、本当は何とかしたいんです。
マスターの強い精神力が、ボクらの活動を支える基盤である様に、ボクら自身もマスターを支える精神的な“やすらぎ”になれたら…それがどういう“答え”なのかは、ボクにはわかりません。でも、シンがあの時に感じた事は、ボクも同じです。だからこそ生命がある限り、その時間を大切にしてほしいし、いつか来る“別れの時”に笑顔で“またね…”って言える人間関係であってほしいのです。(特に、マスターの伴侶となってくれる方は…w)ボクの場合、そういう人がまわりにいなかったから、道を誤ってしまった訳ですし、病気でとはいえ、マーティ先輩やマーグ先輩、ノブさん、チセさん、そしてシンも、多くの人々(同僚や家族、そして多くのファン)を悲しませた“罪”を背負ってます。だからこそ、命の大切さを、心を許せる仲間の存在を大事にしてほしいのです。