ちょっと笑える競馬実況アナの裏話w

今月の“My favorite announcer”にちなんだ話です。このBlogでは、ネタの性質上どうしてもMBSとラジオNIKKEIのアナウンサーのネタがメインになりやすい。特に、“クセ者揃い”のラジオNIKKEIの場合、内輪の“暴露ネタ”の宝庫で、余計な事を喋って自滅する(?!)連中ですw 事実、“My favorite announcer”シリーズ用にネタを漁ってると、纏めるのにも一苦労するほど、実は面白いんです。
例えば、守タソの場合。見た目は切れ長の狐目なんで(しかも眉毛が薄いw)、一見極道のボス系の人相ですが、実はかなりの笑い上戸。一度笑い出すと、自分でも制御不能(?!)なほどの暴走ぶり(!!)を発揮し、放送席のゴンドラに取り残されたアナ達が巻き添えになるという破壊力の持ち主だったりしますw しかも、放送中に馬名紹介で噛んでしまい、そこから笑いが止まらず、たまたま隣で取材準備をしていたアナにマイクを振って逃げたという“極悪人”だったりしますw

だから、守タソがゴンドラにいる時、巻き添えを喰らいたくないアナ達は、放送中に吹き出した途端、一斉に放送席から“脱出”するのです。大概はそれでなんとか治まるのですが、あんまり酷い様だと、しばらくしてニャオキか菫華の君が襟首掴んで“強制終了”をカマすんです。(で、バックの控え室から防音ガラス越しにデカイ声で｢スマン、後でコーヒー奢るわw｣等とわめいてる訳っすw)
もちろん、菫華の君だって笑える話があります。プロフィールやアナとしてのエピソードは後日公開しますが、真面目で実直な彼が、一番“恥ずかしい実況”をやったレースがあります。それは11年前のバイオレットステークス。京都競馬場ダート1400mのレースなんだが、この当時の天候は雪、しかもレース直前から猛吹雪(!!)という状況下でのレースでした。(確かこないだのTVで、KBS京都の中継画像が出たんでご存知の方も多いでしょうが…)ま、オイラが説明するより、この画面を見てもらいたい。

彼らしく丁寧な実況をしようと必至ながらも、この状況では…ねぇw