迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

月刊ヒデボー通信 2月号

昨日は失礼しました。ちょっと今日のネタを纏めてたら、話題に出遅れましたw
さて、今月の話ですが、マスター経由でニュースを見てると、国際情勢で“日本外し”の動きがある様ですね、とても悲しい事です。また、食の安全が完全に蔑ろにされてる気配があるのも…。根本的に“何か”が間違ってる…にも拘らず、それを平気で無視してる傾向にある様な気がします。

まずは、スポーツの話からしましょう。ハンドボールに限らず、国際的なスポーツ大会での“八百長”というのは、ボク的にはどうかと思ってます。なぜなら、卑怯な事をしてまでも相手に勝ったとしても、現場にいる選手の殆どは嬉しくないと思います。ボクもそうでしたが、相手がズルしてた事を知った時、それに負けた側は悔しさよりも“どっちらけ”な状態になりますよ。やってられないというか…今まで何をしてたんだろう、と。その“我侭”が、後々どういう意味を為すか…それを知った後では、遅すぎる。ボクもそうでしたから、本当の意味で“観衆が見たいゲーム”を提供する事こそ、国際試合でのマナーではないでしょうか。
次に、捕鯨問題の話をしましょう。コレ自身については、既にマスターが話してらっしゃるんでボクの方から突っ込んだ話はしませんが、もっと冷静に考えてほしいんです。特に自己の“正義論”のみで語る、環境団体の方には。動物愛護の観点から言っても、過剰に増え過ぎた場合の“被害”は、誰が被るのか…それを知った上で批判するべきであって、ただ単純に“鯨は利口な動物だから…”という事を盾にして、船内に硫酸を撒く等の操業妨害を行なう事は、たとえ国際機関であっても“ルール違反”です。(その硫酸が、結果として海を汚す原因にもなりかねないですし…。)
ちょっと薬品の話が出たんで、こないだから騒ぎになってる“毒餃子”の話も。コレも根本的な事は、“食の安全”よりも“利益追求”が結果として、こういう騒動となって出てきたという事。また、自分達の利権に凝り固まるモンだから、本来守られるべき国民が被害を受け、その対処が遅れたから国家に対する不信感が広がってるのではと推測されます。その“矛先”を自分達に向かわない様にする為の“言い訳”として特定の中国企業を血祭りにあげようとしてるのであれば、それこそ中国の“反日感情”に油を注ぐ様なモノであり、中国もそれを良しとしてしまうと、結果として中国も国際的な信頼を失う事になりかねません。こういった問題こそ、過去の因縁にとらわれず双方の協力が必要だと思います。でないと、懸命に田畑を耕してる農家が報われないだけでなく、それを加工してる従業員、更には消費者が被害を受けてしまいます。
う〜ん、今月もなにか固い話ばかりになってしまいましたね。ま、それだけ日本は、いろんな意味で不安定な状態にあるという事でしょうか。来月こそは、明るい話ができたら良いのですが…以上、ヒデボーでした。