迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

寒い夜だから…気分を変えて銭湯へ行こうw

今日のネタは、昨日更新しようとしてiBook G4がトラブったせいで、できなかったネタですw
ここんトコ、寒い夜が続いてますねぇ。ま、冬ですからコレが“普通”なんですが…家に帰るまでに冷えきった身体を温める方法には様々な工夫をするだろうと思うけど、オイラが推奨する方法はズバリ、街の銭湯に立ち寄って一風呂浴びるという訳だ。昨今、大型浴槽とドライサウナは当たり前に完備した特殊浴場(スーパー銭湯とか健康ランド系の入浴施設の事、決して如何わしい系のアレではない!!)に圧され気味だが、一回あたりの入浴料が大人で390円(大阪府の場合)で済むし、好みのシャンプー(染髪系はNG!!)を持ち込んで洗えるし、なんと言っても家の浴槽では味わえない“開放感”てのがあるのが銭湯の魅力。もちろん、近所の常連客と接する事で、その地域の“約束ごと”を知る事もできるし、いろんな意味で公共マナーを学ぶ貴重な場所である。とはいえ、最近はアパ―トですら家風呂付きはデフォルトになりつつあって、昔ながらの銭湯が減っているのは、ちょっと残念ですね。本当は、こういうトコを活用すれば、家庭の光熱費をかなり抑える事もできるんですが…。

オイラの知っている銭湯は、実は自前で掘った(!!)天然温泉を贅沢にも掛け流しですべての浴槽に供給している。(ドコとは言わんが…)また、話で聞いた範疇だが、堺市内には“潮湯”なる銭湯もあるんだとか。なんでもその地域は昔、漁港だった事もあって、漁師達が浜辺で海水を湧かして風呂にしてた習慣があったそうな。また、オイラの勤務先に近所にある古めかしい銭湯は、土地柄上(その銭湯は、なにぶん生野区にあるモンでw)常連さんの殆どが在日韓国・朝鮮人なモンだから、時折ハングルが飛び交ってますw (でも、何度も通ってると、そんな違和感も無くなりますよ。)
銭湯に限らず、“公衆浴場”というのは、公衆衛生の観点からも、利用するにあたって守らないといけない最低限の“マナー”がある。それは、不特定多数の人間が共同で使う風呂場だから、お互いに気持ち良く使う事を心掛けなくてはいけないという事だ。だから、パンツやシャツを浴場内で洗ったり、タオルを巻いたまま浴槽に入ったり、洗い場でトイレする(!!)なんてのは御法度である。当然だが、広い浴槽を泳ごうなんて考えるのは、(乳幼児以外は)愚の骨頂であるw(実際、エエ歳扱いて、泳ぐバカがいるんだよねぇ…w)また、営業日や時間も大概決まっていて、ちゃんと把握してないと入れない事もある。(大概は月曜日が休みで、営業時間も15時〜23時が普通。)ま、タマにこういうトコに立ち寄って、近所の常連さん達と話すのも良いモンですよ。