スタフラ乗って電車賃を浮かす方法w

去年の秋からスターフライヤーが、関空-羽田便を一日４往復就航させているんだが、来月末まで、この関空便搭乗客対象に、トンデモないサービスをやっている。それは、京浜急行羽田空港-品川の片道乗車券を(マイル特典の無料搭乗券利用者以外の)搭乗客にプレゼントしてるのだ。(ちなみに関空では南海ラピート特急券サービスw)コレは、旅行業界では“ドル箱路線”とも言われてる大阪-東京の利用客争奪戦の一環で、特に利用客が不便がる関空利用を推進させたい関空側と、スタフラが“大阪便を就航させてる”事をアピールしたいフタフラ側の利害が一致してるためと、京急と南海がコラボする事で、双方の利用客を増やしたいからと推測される。(ただ、南海もセコい事言わずに、せめて泉佐野まで…あ、連絡橋渡るだけで破産してまうわw)

料金も通常価格(片道)でもJALやANAだと20700円だが、スタフラは18000円。往復割で行っても合計4000円安い。(もっとも、スカマの片道10500円ってのが最安値だがw)コレで関空発だと京急の乗車券(400円分)が付く訳だから、かなり交通費を抑える事ができるのは有り難い。また、小型の旅客機なのに座席のピッチが広いのは、メタボちゃんには有り難いw(ANAやスカマは狭いのよ〜w JALは機材によってバラバラだしw)
ただ、唯一のネックが乗継ぎの悪さ。ま、大手とスカマが伊丹と神戸を使うモンだから、大阪湾上空が“いつ空中衝突するか知ったこったない”程の過密状態な訳で、その隙を衝こうモノならば、こうならざる得ないのは認めるが、羽田発21:45ってあーた、その後の電車がないですがなw(タクシーや関空内にある日航ホテルを使うならともかくw)とはいえ、上手く組み合わせれば、疲れ知らずで“日帰り”が可能なのが魅力。う〜ん、来月にでも乗ってみましょうかねぇw