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え、ビートルズ“解禁”ですかい?!

【ロンドン8日共同】英紙イブニング・スタンダードは8日までに、ビートルズ元メンバー、ポール・マッカートニーさん(65)が、米アップルの音楽配信サイト「アイチューンズ・ストア」にビートルズの楽曲を提供することを決めたと報じた。
 アイチューンズでは、既にマッカートニーさんら元メンバーのソロ活動の楽曲が配信されているが、グループとしてのビートルズ作品の配信は初めてとなる。
 同紙によると、配信が予定されているのは「ヘルプ!」や「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」など、おなじみのアルバムやヒットシングルの数々。
 配信は数カ月以内に始まり、配信に伴う利益は総額2億ポンド(約410億円)に達する見通し。同紙は、ビートルズの曲はダウンロードのチャート上位を数カ月間独占すると予測した。以下略(by NIKKEI NET)
何かにつけてビートルズMacは“対立”の関係だったんだが、ここに来て急速な展開を見せている。ま、ヘボい理由がある様だが、コレはMac使い…というより、iTunes使いのユーザーにとって悲願ともいうべきニュースである事は間違いない。

なんで今までビートルズの楽曲が、iTunesストアのラインナップにないのかというと、そもそも、ビートルズの所属レーベルとMacを作ってる会社の名前が、ともに“アップル”という事もあって、そのネーミングライセンスを争った経緯がある。で、そんなモンだから、今までデジタルデバイスでの配信に関しては、ソロはともかく“ビートルズ”としてはどこの配信サイトとも契約をしなかった訳である。で、今回の場合は背景に、ポールの“家庭の事情”があっての決断らしく、ある意味この“騒動”は、あっけなく終了した訳だ。
さて、ビートルズは解決したが、残ってる問題は、日本だとソニー系レーベルのiTunesでの配信。今のトコ、ソニーとアップルは真っ向から対立してる関係である。ま、コレが解決する日は、まだまだ先になりそうな予感がするんだが…。