迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

エクウスステーション 4月号

競馬ファンの皆様、こんばんは。この時間は昨日に引き続き俺、シンがお送りします。まずはやはり、本日行われました桜花賞の結果からお伝えしましょう。
有力馬の一角、ポルトフィーノが出走取消(左寛跛行)となって17頭立てとなった桜花賞。粘るエフティマイアを外から捉えたレジネッタが半馬身の差をつけて優勝。鞍上の小牧太騎手にとって、2001年の本番直前に出走回避したローズバドと同じ勝負服での勝利とあって、勝利インタビュー時には感無量の男泣きとなった様です。俺も迷馬さんとともに、阪神競馬場にいましたが、もしもあの場に生前の俺自身がいたなら…いや、それは考えないでおきましょう。
では、払戻金ですが、
単勝15番4,340円
複勝15番1,120円、18番3,310円、13番430円
枠連7-8 2,340円
馬連15-18 196,630円
馬単15-18 334,440円
ワイド15-18 35,680円、13-15 5,880円、13-18 22,260円
3連復13-15-18 778,350円
3連単15-18-13 7,002,920円
と大波乱の結果となりました。なお、馬番7番絡みの馬券と枠連4-4は出走取消に伴い、返還が発生してます。また、結果は念のため、主催者発表のものと照らし合わせてください。

さて、次の話題は、先日行われたドバイワールドカップシリーズの結果です。ご存知の方も多いですが、日本馬4頭がチャレンジした今年のドバイですが、結果は残念な成績でした。特に、去年の雪辱を果たさんとドバイワールドカップに出走したヴァーミリアンは、優勝馬のカーリンに突き放されて最下位(ハッピーボーイは出走取消)となり、デューティフリーはウオッカが4着が日本馬の最先着という結果でした。
この結果に関して俺なりの推測ですが、やはり馬インフルエンザの影響による競走馬に対する検疫が厳しくなり、その分今までトレセンで出発ギリギリまで行えた調教ができなかったという事が、大きいのではないでしょうか。逆に言えば、それを言い訳にして欲しくなかったというか、もっと競馬関係者自身が競走馬の防疫をキチっとしていれば、こういう弊害が起きる事などあり得なかったのではないでしょうか。
もちろん、今まででも厳しい位の管理の下で伝染病予防に努めてきたのは認めますが、やはり完全に沈静化するまでは、極力海外での国際レース遠征は控えた方が良いのかもしれません。折角好調をキープしたまま出走準備をしてても、検疫手続きで時間が掛かる様では、万全な態勢での出走は難しいと思われます。まして、感染力の高い伝染病ですから、なおの事だと思います。とはいえ、海外から来る競走馬も同じハンデで日本に往来してる訳ですから、それだけを言い訳にして欲しくないですし、何らかの方法があると思います。それをいち早く導入していく事も、今後の課題なのかもしれません。
では、この辺で失礼します。来週は中山グランドジャンプ皐月賞の展望で再び登場します。