迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

ヒデボーからの緊急提言。

こんばんは。いつもでしたら明後日の“ヒデボー通信”で話すつもりでしたが、今月は諸般の事情で、この時間に書かせてもらいます。もちろん、通常バージョンは来週の“エクウステーション”と日程変更というカタチでやりますが…。
ここんトコのニュースで、やたら硫化水素自殺が頻発してる様ですが、昨日の話でも言いましたが、自殺する前に自分が存在してる意味と両親への感謝の気持ちが欠落してませんか?確かにボクは、そんなセリフを言えた義理ではないですが、人間として生まれてくる事自体、何らかの使命を帯びている訳ですし、世間に対して疎外感を自分自身で抱かないで欲しいんです。

まして、硫化水素を使った自殺は、自分だけじゃなく多くの人々にまで被害を与える…電車や道路に飛び込む以上に多くの人々に迷惑をかける行為です。簡単に命を捨てる事ができるのなら、何故その思いを地域ボランティアや他のことに向ける事ができないのですか?
もちろん、ボクは経験者ですから、その心の“闇”を知ってます。が、だからと言って、人生を簡単に諦める様な事は、他人にはやって欲しくないです。どんな理由があっても、生きているだけでも幸福である事に気付いた者こそが、本当の幸せを勝ち取る事ができる…マスターの受け売りですが、苦難があるから些細な事でも感動できるのであり、何もしないままだと、感情も鈍ってきます。
生前時のボクが普段、他人の失敗話等で笑わなかったのは、感受性が高いばかりに、同じ経験をする自分を想像して、恥をかきたくないと思っていたからです。今となっては、むしろそんな“些細な事”ばかり気にし過ぎていたのかもしれません。そう思える様になったのは、マスターやマーティ先輩達と一緒に行動する様になったからです。そう、いろんな経験を積んで、いつしか“幼い自分”を打ち破ろうと戦っていくからこそ、そう思える様になったんです。できれば、それは生身の肉体がある時に経験しておくべき事だった…今にして思えば、それが一番の後悔です。どんなに悔やんでも、ボクは生前の姿に戻る事はできない…その事でずっと闇の中を彷徨うだけです。自殺というのは、結局は何の解決にもならない…否、自分自身の可能性を見限って、自分を見下してる行為だと、今なら言えます。
諦める事は簡単ですが、自殺してしまえば、今までの楽しかった思い出も、自分で掴んだ栄光も、何もかも嘘になってしまう…ボクが言いたいのは、そんなちっぽけな幸せだって良いじゃないですか。自分から“人間”である事を一度でも捨ててしまうと、二度とは戻れなくなる。だから、自分が自分である為に、どんな苦難にも立ち向かえる強さを身につけるべきなんです。今のボクの苦しみは、ボク自身が招いた結果。だから、ボクは、ボクとしての答えをマスターを通じて見つけ出したいんです。たとえどんなに虚しい結果でも、今のボクなら受け入れられる…そう思えるから、こうやってインターネットを通じてみんなに語っているのです。
では。