シンとマーティの天皇賞・春(G1)予想!!

シン(以下シ):競馬ファンの皆様、こんばんは。今回は第137回天皇賞・春(G1)の展望をお届けします。
マーティ(以下テ):今回は、ボクの担当ですね。シンちゃん、21:20現在での単勝人気はどうなってるかな？
シ:はい、それでは20倍以下の単勝オッズを人気順にお伝えします。８枠13番アサクサキングス3.6倍、５枠８番メイショウサムソン5.0倍、８枠14番アドマイヤジュピタ6.4倍、５枠７番ドリームパスポート8.3倍、３枠４番ホクトスルタン8.9倍、６枠10番ポップロック11.0倍、３枠３番アドマイヤモナーク11.7倍、７枠11番トウカイトリック16.4倍、７枠12番アイポッパー20.0倍となっております。
テ:去年の菊花賞馬アサクサキングスが、去年の覇者メイショウサムソンよりも人気してますね。
シ:前走の産経大阪杯の結果が、そのままファンの心理に反映されている状態ですね。
テ:それにしても…今年の出走メンバーは、かなり偏ってますね。
シ:個人馬主が所有する競走馬が同一重賞に４頭出走させる事自体、かなり稀なケースですが、G1となるとこれが初めてではないでしょうか。ちなみに法人馬主(共同馬主クラブ)では、社台レースホースやサンデーレーシング等の社台グループ系の法人馬主が何回かやってますが、個人名義で保有するケースでは、２頭までが殆どですね。
テ:で、今回目立つのが、“アドマイヤ”の冠称を使ってる近藤利一氏所有の競走馬ですね。
シ:はい、フジ・モナーク・メイン・ジュピタの４頭がそうですね。特にアドマイヤジュピタは、前走の阪神大賞典での結果が評価されていて、この中では春の盾に一番近い位置にあるという下馬評があります。
テ:2/7の確率で近藤氏の盾獲りとなるか、それ以外の馬達が奮起するかですね。
シ:そうなりますね。ただ、不安材料がない訳でもなく、ホクトスルタンやドリームパスポート等の伏兵馬もチャンスはあります。
テ:例年に比べて頭数が少ない割には、かなり難解な展開になるのでは…そこで、ボクの予想は
◎６枠10番ポップロック
◯８枠14番アドマイヤジュピタ
▲５枠８番メイショウサムソン
△３枠４番ホクトスルタン
この４頭でポップロック１着固定の３連単流しで。シンちゃんはどんな風に見てる？
シ:俺ですか？俺的には“アドマイヤ”祭状態だからこそ、あえて“アドマイヤ”４騎とメイショウサムソンを消しました。
テ:Σ(ﾟдﾟ)あえてですかい?!
シ:はい、その方が馬券的に面白いですし、堅実だと思い、
◎８枠13番アサクサキングス
◯３枠４番ホクトスルタン
▲６枠10番ポップロック
△４枠５番トウカイエリート
この４頭の馬単BOXとホクトスルタンを３着固定での３連単マルチ流しで勝負します。
テ:印は違えども、警戒が必要なのはホクトスルタンとポップロックの２頭ってことで良いんですよね？
シ:ちなみに、藤田先輩がラジモでの推奨馬にメイショウサムソンの名前を挙げていましたw
テ:Σ(ﾟдﾟlll)“最強の逆神”とスタッフから言われてるんだっけ？
シ:生前時は先輩の予想に、よくお世話になったモノで、時々オイシイ事もあったんですよ。
テ:(いろんな意味で)最悪だぁ〜(ﾉД｀)
シ:とりあえず、春の盾を目指すステイヤーに、栄光の光が差し込みます様に…
テ:Good Luck!!

シ:さて、明日はヒデボー担当の“月刊ヒデボー通信”の更新日ですが、翌日に船橋競馬場で地方交流競走のかしわ記念(Jpn-1)が開催されます。それに伴い、第２日曜に更新する“エクウステーション”を、今月は明日の更新時に行います、お楽しみに。