迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

月刊ヒデボー通信 5月号

昨日に続いて、お邪魔します。先週はシンが担当している“エクウステーション”を更新した為、今週はボクが担当する“ヒデボー通信”でお楽しみください。
さて、今日は“母の日”でしたね。みなさんは、どんな風に普段から家事全般をやってくれている母親に感謝の気持ちを伝えましたか?そういやマスターは、昨日徹夜で、ケーキ用米粉を使ったハニーカステラを作ってましたね。ボクらもちょっとだけ分けてもらったんですが、小麦粉の生地と違ってモチモチとした食感が面白いですね。(あ、でも見た目や味は、小麦粉生地と同じなんで、コレだったら小麦アレルギーの子供でも食べられるんじゃないかなぁ…あ、でも豆乳を使ったのは、後でお茶が欲しくなるかもw)

先日の雑談でもあった様に、今のボクはどんなに母に感謝のプレゼントしたくても、そして今までの事を謝罪したくても、自殺してる以上、何もできない身分です。今でもそれは、ボク自身が抱える一番の大罪と認識しています。マーグ先輩も言ってますが、母の存在が無ければ“ボク”という存在は、恐らく(人間として)生まれくることなどなかったと思います。それなのにボクは、その“人間として”生まれていながら、まして母から、そして父から生命を分けてもらっていながら、自らの意思で捨ててしまった…否定できない過ちです。
だけど今は、その痛みも悲しみもわかるからこそ、マスターを通じてボクの意思をBlogに掲載するという方法で、ボクと同じ過ちを犯そうとしてる多くの人々に語りかけられればと活動してるのです。それは、マーティ先輩やマーグ先輩、そしてシンも同じです。“生前さん”の時には他人事の様なことでも、いざ自分がその立場になった時、初めて気付かされることが多くて…それ故に心を痛め、苦しい思いをしてるのは、ボクと同じです。ただ、先輩達やシンの場合、ボクと違うのは、現在の医療ではどうすることもできなかった症状が原因であり、自分の意志で命を絶った訳じゃないという事…それでも精一杯に生きていたいという思いの果てに待っていた結末がそうなってしまっただけであって、ボクとは悔しさが違います。
ボク達は、“人間”として生まれたからこそ、“痛み”を知る為の経験を積む事はできるけど、他の生命体であったなら、生き残る為に必死になり過ぎて、他人の“痛み”を知らぬままに終わっていた。なのにボクは、それを知っていて“人間”としての自分を捨てた…それは、人間だからこその罪であると同時に、他の生命体に対して侮辱してるのと同じ。それを何度もマスターを通じて学んだからこそ、自分の“大罪”から逃げずにココにいる。だから、今のボクにとってマスターは、ホントは“母親”代わりなのかもしれません。そう思いながら、マスターの作ったカステラを食べながら、今日の更新をやってますw
以上、ヒデボーでした。