迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

マ―グのイベントジョッキーw 6月号

うい〜す、今月もオレ様の出番だぜ。梅雨に入ると外出がウザくなるけど、だからといって楽しそうなイベントがない訳じゃねぇ。ただ、来月は洞爺湖サミット絡みの行事がある関係で、若干環境に関するイベントが目立つね。
まずは京都から。京都議定書が発布されて随分なるけど、一向に環境問題に対する意識が低い様な気がするねぇ…ってな訳で、京都国際マンガミュージアム で、“第8回 京都国際マンガ展2008”ってイベントが、6月1日から7月6日まで開催されるんだってよ。このイベント、環境問題に関するテーマのカートゥーン(ひとコママンガ)が世界中から集まって一挙公開するんだってよ。リンク先のカートゥーンは、どれも現代社会の浪費生活を皮肉った作品だけに、身につまされるのと同時に、思わず苦笑いする作品が…あ、そうそう。期間中の週末は、ワークショップなんかも展開されるみたいだから、マンガ好きで興味あるんだったら、行ってみる価値はあると思うぜ。
で、それに関連してる訳じゃねぇんだが、同じ様に環境を考えるイベントが大阪でもあるんだよ。名付けて“1000000人のキャンドルナイト@OSAKACITY”ってヤツ。会場は西梅田(6月5日)と茶屋町周辺(6月12日)で、それぞれ18:00〜22:00までやるんだって。で、“キャンドルナイト”という名の通り、ろうそくの光が“主役”だから、メインは周辺が一斉消灯する20:00以降で、幻想的な炎の揺らめきを眺めながら、環境問題を考えようという訳だ。あ、このイベントは天候にも左右されるんで、雨天の場合は順延するから、詳しくはリンク先で確認してくれ。
ろうそくの話が出たんで、今度は神戸にある神戸らんぷミュージアムの企画展、“『シャドーボックス』〜江戸・明治の灯と現代風景〜”ってのを紹介するぜ。こっちの開催期間は、6月10日から29まで。“シャドーボックス”ってのは、同じ絵柄を描いたガラス板を何枚も重ねて立体感を持たせた手芸で、微妙な変化を持たせることで、絵の中に影ができるんだ。また、ココの博物館はミレーユ=ガレのランプシェードが常設展示されてるから、興味があるならついでに見ておくと良いだろう。
あっと、それと言い忘れてたが、6月14日は、マスター主催の“あどラン&われラジ“OFF会が神戸某所でやるって言ってたぜ。興味あるヤツは参加してくれよw

さて、ここからはレポートのコーナーだぜ。今回は5月11日まで開催されていた“ひめじ菓子博2008”の取材話だ。マスターもGWに左足捻挫でピーピー言ってたクセに、ちゃっかり行ってやんのw ま、会場まで歩くのがしんどいという事もあって、反則技のクルマでGO!ってことになったが、行った日がド平日だった事もあって、会場近辺の駐車場(といっても、実際はシャトルバスで15分程度掛かる様な場所だがw)にクルマを預けて、いざ会場へ。

チョコトリュフの地球儀wテーマ館の入場が3時間待ちなのを嫌って、洋菓子の細工ブースで甘い香りに誘われてたら、この写真のチョコレートに出くわした訳だ。何でも大量のホワイトチョコと生クリームでガナッシュを作り、それを組み合わせて作ってるから、外気温との差が激しいと表面が溶けてチョコ特有の香りが会場内を充満する状態だったんだ。そんなオブジェの片隅には、


海は水飴?!



砂糖菓子と飴細工でできた帆船があったんだ。実物の1/50の大きさで、しかも下の海は水飴で満たしているという手の込んだ作品だったよ。
で、次に訪れたんだ各都道府県の名物製菓の紹介コーナー。ま、殆ど似たり寄ったりなモンか多いんだけど、さすがだったんが、京都と長崎。そりゃ、京都は和菓子…特に細工菓子に関しては芸が細かいのは知ってたけど、飴で大掛かりな飾りを作っちまうのは“流石”の一言。で、長崎はというと…ものの見事にカステラだらけw しかも大御所3軒(文明堂総本家・福砂屋松翁軒)は恐らく“五三焼カステラ”と思われるヤツを正面にドンと置いてあった。
他にも、製菓材料の企業ブースや、包装メーカーのブースなんかもあったけど、行列の絶えないテーマ館は結局入れず終いw ま、マスターがいうには、混雑の原因が細工菓子の姫路城が展示してある事で、そこに滞留する客が多かったからだそうな。で、その姫路城は後日、姫路市役所のロビーに展示される予定だから、機会を見てまた行けば良いやってマスターは言ってたな。
今月の話題はここまで、それじゃ、今週末ダービー予想で…って、いつもだったらシンのヤツ出てくるんだけど、今回は居ない様なんで、ダービー予想で逢おうぜ。