注文の多いiPodの車載機器w

こないだの長崎弾丸法事旅、毎度ながら近畿圏を出るまではラジオ(オトンはABCファンw)が受信できるから良いが、岡山通過以降怪しくなるのはお約束。で、設備が古いワゴン車(５世代落ちの中古なんで…)には、当然ながらCDチェンジャーどころか、未だにラジオとカセットデッキのみである。当然だが、最近はカセットで聴ける楽曲なんて知れてるモンだから、同じテープを延々聞かされたモンにとっては、飽きるのなんのって…。だからオイラは必ず、iPod nanoに100曲以上の楽曲を入れて、専用のFMトランスミッターを持ち込むんだが、オトンの趣味じゃない曲ばかりだと“強制終了”をカマされる。(ま、今回はユーミン中心で構成したからアレだったがw)

ただ、毎回長距離ドライブのお供にしているiPod用のFMトランスミッターだが、時々地元のコミュニティーFMと混信してしまう事がある。特に酷いのが、広島県内走行中の時。どうやら電波の内容からして、山陽道の近くに民放FMの送信所がある様で、トランスミッターのチャンネル変更で他の周波数に変えても混信する。他に酷かったのは、徳島県山中の徳島道。コレもチャンネル変更しても混信が酷くなるんで、走行中は泣きが入る。
最近のカーオーディオは、iPodをはじめMP3プレーヤー対応の機材が多い。実のトコいうとオイラの愛車ヴィッツも当初、iPod接続用オプションを搭載する予定だったが、カーナビのオマケ程度の代物だった事もあって、泣く泣く手持ちのトランスミッターで対応する事にした次第である。(余分なオプションは、新車購入時の車両重量税に加算されるのよw)もちろん、FMトランスミッターもピンキリで、周波数が変更できるヤツでも地域によっては使えない様なモンだってある。特に、地元なら解るんだが、よその地域のラジオ…特にコミュニティーFMの有無や周波数なんてのは、なかなか解りづらいのが現状で、場所によっては“回避不可”なんてトコもある。だからオイラ的には、赤外線ポートかWi-Fi接続のMP3用車載機が出ないかなぁ…と、考えている。(ま、クルマにWi-Fiは無理だろうけどw)