迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

競馬もエコロジーな話w

マーティ(以下テ):こんばんは、マーティです。今月の“トラBAR”のお題が、『私のエコ活動』ということなんですが、ボクらは基本的にマスターと一緒に行動してる…というより、マスターに憑衣しない限り自分の意志で活動ができないので、実際の行動に関しては“マスター次第”ってトコでしょうか。
シン(以下シ):こんばんは、シンです。マーティさん、今回の話題に関しての条件は、情報だけでも良いという事になってますよ。
テ:つ[記事]…あ、ホントだw んじゃ、シンはこういうののネタってあるのかい?
シ:もちろんですよ。ただ、俺が話す内容は、あくまで“競馬”が絡んでる話ですけど…。
マーグ(以下グ):うい〜す、ダービー負けて自棄酒呑んだら、二日酔いしちまったぜ…って、そっちの話題じゃないのかよ。
テ:マーグ…話の腰、折らないでくれよ。
ヒデボー(以下ヒ):こんばんは、昨日に続いて登場のヒデボーです。で、シン。その話って、今回の内容に沿ったものなの?
シ:もちろん。実は、みんなが食べてるマッシュルーム、産地が国産でしかも“茨城県産”になってたら、間違いなくそれは美浦トレセン近隣の農家が育てた有機栽培モノですよ。
グ:それって…まさか!!

シ:そうですよ、馬を繋養するってことは、それに伴う“産業廃棄物”もあるってことです。
テ:あ、わかった。寝藁や排泄物のコンポストを利用して、有機農法を行ってるって訳だね。
ヒ:確かに…でも、それだったら栗東トレセンでも同じ事をやってる農家が近隣にいるってことかな?
シ:当然です。滋賀県でも栗東市近隣の稲作農家で、実際に有機栽培をやってるトコがありますよ。
グ:よくよく考えたら、そうだよな。農業ってのは、究極の“リサイクル産業”だモンなぁ。農作物を作るのに肥料がいる訳で、その肥料を天然物で調達するとなれば、必然的に家畜の排泄物や床材の使用済み藁や大鋸屑が原料になる。で、それを土に戻して耕せば、農作物の生育に役立つ。で、収穫後の藁や籾殻等は家畜のエサになる…
シ:もちろん、それだけじゃないですよ。競馬サークルでも、様々なエコロジーに挑戦してるんです。
ヒ:確か、現在使われてるゼッケン素材って、ペットボトルからの再生素材なんだよね。
シ:そうそう、迷馬さんの持ってるミニチュアゼッケンコースターは、実際のゼッケン生地で作られたモノなんですが、競馬場内で回収されるペットボトルって、その数量も半端じゃないですからねぇ。
テ:あと、馬券やマークシートも、新聞紙と同じ様に回収して、再生紙の原料になってるし…
グ:鉄火場でも着実に、エコ意識があるってことだな。
シ:そういうことです。
ヒ:話が脱線するけど、鉄道も回収した切符をトイレットペーパーに再生して使ってるんだよね。
テ:その要領と同じってことか。
シ:競馬のみならず、公営ギャンブルでは必ずと言っていい程、大量の紙を消費します。コレをキチンと回収すれば、かなりのCO2作減につながるとされてますが、実際はどうでしょう。ただ、何もしないというよりは、少しでも資源をムダにしない考えで行動してる限り、ムダな抵抗とは思えないのです。
グ:だよな。よく、環境団体とかが唱える“エコ生活”ってヤツだって、実際はマユツバな内容だよな。しかし、だからといって無視できない。
テ:とは言っても、某環境保護団体の様な考え方は、賛成できないね。それぞれの民族文化こそが、本来のあるべき姿であって、それを守っている限り、過剰な自然破壊は発生しない…むしろバランスが取れた環境保護だとボクは思うんだけど。
グ:それは言えてる。
シ:同感ですね。
ヒ:そうだよな。