迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

ユキチャン、キター(゚∀゚)ーッ!!

関東オークス(Jpn-2) 川崎競馬場ダート2100m 3歳牝馬限定 出走14頭

白馬のプリンンセスが誕生した。武豊騎乗のユキチャン(美浦・後藤)が圧勝、白馬としては史上初めての重賞を制した。好スタートを決めて1周目の正面で先頭に立つと、そのまま他の馬の後塵を拝する事なく、直線に向くとその差は被楽ばかり。2着プロヴィナージュに8馬身差をつけての快勝だった。(略) [日刊スポーツ6月18日21:51配信]

競馬ファンの皆様、こんばんは。今夜は歴史的な記録が川崎競馬場で誕生しました。上記の通り、白毛馬のユキチャンが、史上初の重賞制覇を成し遂げました。日本のローカル重賞とはいえ、世界中のサラ系白毛馬の中で、唯一の重賞ウィナーとなったのです。
どれぐらい稀かと言いますと、白毛馬自体がそもそも稀な存在であり、平場競走ではハクホウクンが日本で最初の勝ち鞍を挙げてます。(ちなみにハクホウクンの父は、日本初の白毛馬ハクタイユウ。ユキチャンは父クロフネ、母シラユキヒメ白毛馬、BMSサンデーサイレンスです。)サラブレッドの毛色として認められてから、今年で29年経過しましたが、やっとこれで、白毛馬でも重賞は狙えるという実証ができました。関係者の方、おめでとうございます。