迷馬の隠れ家 はてな本館

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日焼け対策、あなたは大丈夫?

やまいったな、昨日旦那候補と一緒に府営浜寺プールに泳ぎに行った訳だが、衛生管理上日焼け止めを塗れない状況(サンオイル&日焼け止め使用禁止)だったせいもあって、ものの見事にサンバーン(つまり、火傷寸前w)になってしまいました。
ま、それはさておき、日焼け予防として長袖シャツや日焼け止めを使うのは良いが、それによる弊害(熱射病になったり、薬品アレルギーで肌荒れが…とか)も心配。そこで、少しでも役に立つかどうかはアレだが、オイラ流の対策について、ちょこっとだけ紹介しておこう。

日焼けになる原因は紫外線なのは、誰もが知ってる範囲だと思う。が、問題はそれだけじゃないのだ。つまり、太陽光による熱エネルギーでも、実際は焼けている訳である。紫外線だけであれば、メラニン色素が反応して黒くなるだけだが、実際はその前に過度な赤外線で、表面温度がかなり熱された状態になってる訳だ。もちろんそれは、地面や日陰に入ってないクルマでも一緒で、触るとかなり熱い。(某石油会社のCMで、缶の上で目玉焼きを焼くネタがあった程w)事実、キャンプ用品でも、その熱エネルギーを利用した調理器具があるぐらいで、紫外線対策だけでは、実際は日焼けを防ぐことなどできないと考えた方が良いと思う。
そこで、オイラが学生時代の経験(よくチャリで炎天下の中、堺〜伊丹空港なんてのをやってたからねぇw)から、“表面体温を下げる”為の工夫をひとつ。それは、ワザとTシャツや上着を濡らしておく方法だ。つまり、洗濯してまだ乾燥してないのを着て、風を当てながら気化熱を利用して体温を下げるのだ。原理としては、熱射病の初期段階と同じ対処法なんだが、ポイントは身体の広範囲を冷やすことができるということ。つまり、サンバーン状態で火照っている状況でも、その放射熱を逆手に取って、身体を冷やすことができるのだ。言い方を変えると、最初から濡れた状態で長袖Tシャツを着ていれば、ある程度の日焼けを防ぐことができるという訳だ。
もちろん、用途に応じてTシャツの素材を選んでおきたいトコ。通常の無地の綿Tシャツは、乾くのが遅くて濡れると重くなる反面、冷却効果は抜群だから、軽度の熱射病や全身が火照って痛いときに使うのがベスト。逆に速乾性のドライTシャツ(最近のスポーツ用Tシャツに多い素材)の場合、水着代わりに使った方が無難。ココで避けたいのは遠赤外線効果があるヤツとか、大柄のプリントがあるTシャツ。なぜなら、柄が付くと水分を含ませる面積がその分減って、冷却効果が薄い(期待できない)為、緊急事(火災で全身に火傷を負ったなど)以外では使わない方が良い。(増して遠赤外線仕様は、逆に熱が籠るからねぇw)
で、なんでこんな話をしてるかというと…現在、それを実践してる状態なんですw