やはり、厄介事になりそうな予感が…

最近、WinよりもMacの方が流行はじめたらしく、特にiPhone3Gが出てからは、なにげに“にわかMac派”が増えた様な気がする。でも、そもそもMacはWinよりも、ウィルス攻撃に晒された“黒歴史”がある事をご存知だろうか？なんせ、NASAが一番信頼してるコンピュータを作ったのは、Apple社ですし、アメリカの重要な機関で使用されているメインコンピュータは、大概がApple社のモンだという“都市伝説”がある程w だから、本当ならハッカー(クラッカー)にとって“難攻不落”のMacのOSを攻略する事が、第一目標とされていたのに、世間がWinバカになったモンだから、Winを攻めるウィルスを作ったまでに過ぎないのだ。

だから今後、Macだからと油断してると、知らない間にウィルス感染の危険性が高まる。当然だが、現在のPCショップや家電量販店で売られているウィルス避けの対策ソフトの大半はWin専用で、Mac用は現行のOSに対応し切れてないのが現状で、ましてiPhoneに対応したパッチなんぞ、現段階では存在しない。つまり、“無防備状態”なのだ。もちろん、一昔前のマイナーな状態だったら、そんなに気にする事でもないが、急速な進歩でApple社のMacがシェアを獲得すると、Winだけで済んでた被害が、Macユーザーにまで及んでしまう。
ちなみにオイラ、一応某メーカーのワクチンソフトは使っているが、そろそろ更新時期なんで、Mac用の新型ワクチンを(しかも２台分)導入したいトコなんだが…なんせ今後どうなるかわからない身分なんで、何かと難しい状態っすw