迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

嫌われ者上等?!

久々に、学会活動に関するネタをばw ま、旦那候補生には予めカミングアウト済みだし、いつどのように転んでも泣かずに済む様に身辺整理をしている訳だがw
さて、本題に入ろう。毎度のごとく、強引な勧誘に泣きが入ってる知り合いから相談を受けるのだが、しつこい&仕事そっちのけな態度に、完全に“アンチ学会”になったと話しておった。ま、原因が入院する程の大病に罹って、その見舞いで弱音を吐いたという事だが、はっきり言って、他人の弱みを握って折伏する神経は、学会員といえど卑劣極まりない行為である。もちろん、本来はそういう弱者を救済する為にある訳だから、コレもアリといえばアリな訳だが…

問題は、病気を完治させた(平癒させた)のは罹患者である当人なのに、いかにも自分達の信心で平癒したしたみたいに言って、恩着せがましく折伏を迫る態度である。オイラ的には、コレは“やっちゃいかんでしょ”の類に該当している行為と受け止めている。もちろん、その人の病気平癒を祈願して唱題を上げたのは事実だろうけど、だからといって脅迫まがいな勧誘は、却って学会そのものに対するマイナスイメージしか与えない。(むしろ、呪詛を掛けたと勘違いされても仕方がないw)第一、一番大変だったのは罹患者本人であり、いくら会社の同僚だろうが、学生時代の親友だろうが、当事者じゃないモンがいかにも努力したみたいな態度を取るのは、はっきり言って失礼千万である。
で、その後もしつこいぐらいに勧誘してる様だが、コレもはっきり言ってムダである。つまり、熱りが冷めるまで放置して、自然に答えが出るのを待つのが“礼儀”というモノ。感謝の気持ちがあるなら、それなりの返答だって来るというモノを、何を焦ってるのか、連続して急き立てる様では折伏は成就しない。そう、“相手の気持ち”を察してこそ初めて意味を成すのであって、“いざ折伏!!”と意気込んでやっても、こっちの真意を伝えきる事等できない。
確かに、仏法上において現在は末法時代な訳だが、忘れてはいけないのは、佐渡御書で書かれている様に“摂受・折伏時による”であって、頭ごなしで他人の宗教概念を批判したり、学会に関する悪口雑言にいちいち目くじらを立てる事なんて必要ない。むしろ、相手は何も“知らない”からこそ、ちゃんとした活動や意見を、双方向で示し合わすべきであり、一方通行のままじゃ理解できないどころか、却って“アンチ”が増えるだけだ。まして、他の学会員に対して布教活動の“妨害”をやってる様なモンであり、社会で実証を示す…つまり、真面目に自分に与えられた仕事を黙々と片付ける事ができない様では、誰もこの信心を受け入れる事等できないのである。
つまり、自分の襟も正せない様な人間が、いくら学会員だからといって、相手を折伏したって通じないのは、自分自身が悪いのであって相手のせいじゃない。まして、仕事そっちのけで学会活動するのは本末転倒であり、“本物”の学会員じゃない。(当然だが、活動資金獲得を理由に、詐欺紛いな行動をするのは、言語道断!!)“本物”なら、強引な折伏よりも、社会に貢献してナンボである。その修行の場こそ、会社での役割であり仕事なのである。そこを勘違いして副業に手を出す様では、たとえ地域幹部という地位であろうとも、学会員失格である。