迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

さて、選挙が近い様だが…

何となくだが、いよいよ“日本滅亡”のシナリオが揃った様な情勢になってきましたねぇw 官僚は脳ナシ連中だし、政治家は政の足を引っ張ってるし…もう、国民全体が国だけじゃなく“日本”という民族そのものにも誇りが持てない…否、日本人である事を日本に居ながら“捨てて”しまってる様な気がする。どうしてだろうね?
確かに、国民は勤勉で真面目だし、仕事する事が“趣味”って感じもするわな。でも、冷静に考えてみると、精神的な充足感よりも物欲にまみれて、自分を見失っていないかな?情報はゴマンとあるが、それに流されてやしないかな?第一、大手マスコミにしたって、情報で“商売”してるモンだから、関心が無くなった事例に関しては、たとえそれが“捏造”と断定されても、一切報じないどころか、情報そのものが消されてしまう事もしばしば。でも、“商売”ですからね、買い手が興味を示さなかったら、そこで終わりです。

それを利用して、政治家も官僚も、一般人をコケにした。この態度こそ、すべての国民に対する“背任”であり、一番の極悪人です。でも、それを産み出してるのも、結局は世間に無関心…否、世間から離れて閉じこもってしまってる自分自身です。
その事に対して、学会員の端くれであるオイラは、このBlogを通じて、あるいはOFF会や様々なイベント会場で出逢った連中に話してる訳だが、この言葉すら聞き入れられない…否、“聞きたくない”と拒絶するバカがいる。でも、こういうバカは大概、土壇場で神社仏閣を巡り、加持祈祷やまじないにハマる。で、願いが叶えば“自分の手柄”として騒ぐクセに、叶わなかった途端に宗教そのものを批判する。こういうのが“忘恩”の態度だ。実は、オイラの旦那候補生も若干、このケがある。コレだから、緊急時の時に救済を求めても、誰も援助してくれないという事に気付かないのだ。
それは何も、宗教に限った話ではない。政治家とて、立候補した選挙区で支持してくれた、名も知らぬ多くの有権者や支持母体あってこそなのに、その気持ちを踏みにじって鞍替えするのは、自ら票田を枯らす行為だという事に気付かない。こんなヤローが日本の中枢にいて、どうすんだよって感じだね。まして、そんなに創価学会を嫌うなら、何故選挙協力を要請するんだ?よく考えてみて、今の政治がおかしくなったのは、こういうふざけた政治家が、有権者をバカにして、目の前で起こってる事態を甘く見てきた結果じゃないか。神戸の人間なら未だに覚えてる“あの恨み”を、何とも思っちゃいないからしんどいんだよ。大事なのは、目の前から逃げない事、そして戦うこと。でもそれは、決して戦争をやっていいという意味ではない。むしろ、戦争を“回避する”戦いの場から逃げない事だ。
さっき見ていたテレビ番組。確かに他国の“成功例”を見ていて見習うべき部分はあるが、それかって実際はその国の事情の一部分でしかない。まして、資本主義であれ社会主義であれ、当然だが共産主義だろうが民主主義だろうが関係なく、できる事からやっていった結果論であり、机上の空論で終わらせてる指導者では、誰も信頼しない。だから、アメリカの狂った金銭感覚を立て直すには、建国の原点であるフロンティアスピリットの裏にある、信頼できる仲間同士での助け合いの精神に立ち返った政策をするべきであり、ロシアも旧ソ連時代や帝国時代の轍を踏まぬ為に、海外メディアへの情報規制や外交におけるボッタクリを止めるべきである。まして、中国も“発展途上国”と偽って諸外国に甘える態度は、この先現在の日本の様な“負け犬”にならない為にも止めた方がいい。本当に“豊かな国”とは、結局のトコ、精神の充足が維持できる“哲学”があるという事だ。言い方を変えれば、本気で叱ってくれる“主師親の三徳”が備わった指導者のいる国は、独裁政権だろうがなんだろうが関係なく、国民は安泰するのである。