迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

…許せない!!

13日午前8時半ごろ、徳島市南沖洲5の創価学会徳島文化会館で、正面入り口のドアガラスが割れるなどしているのを出勤した女性職員が見つけた。爆発物の破片らしいものが散乱しており、徳島県警は建造物損壊事件とみて捜査している。けが人はなかった。
 (中略)
 会館は12日午後11時ごろに職員が帰宅した後は無人だった。13日午前4時半ごろ、付近住民が「ドーン」という爆発音を聞いており、県警は事件との関連を調べている。創価学会などによると、犯行声明や脅迫文は届いていないという。(毎日新聞 2008年10月13日 20時21分)
やはり、出てきましたね、選挙絡みと思われる事件が。犯人がなんでこんな事をしたかは察しがつくが、露骨ですね。ま、最終的には中学生がイタズラ目的でやっちまったというカタチで処理されるとは思いますが、みっともないというか、情けないというか…。

しかし、コレが身内の犯行なら話が別です。地域会館は有事の時、近隣住民の避難所としても使える様に頑強な構造になってますが、爆破物の規模によっては、その耐久性がアダとなる(耐震性が良過ぎて崩落w)こともあり得ます。それを知った上での犯行なら、余計に許せないですね。
正面入り口という事は、建物の規模や状況にもよりますが、表通り沿いの1階付近なら、通常の場合鉄門が閉まった状態なんで、時限発火装置だと、その門を飛び越えて内部に入り込まないと仕掛けられない。でも、手榴弾タイプなら関係無い。時間内に投げ込めば良いだけですからw
ただ、その近隣の日中友好協会の入ったビルまで標的になってる点を考えると、どうも“嫌中”のニオイがする。確かに、マナーレスで礼儀知らずな図々しい輩はいるが、だからといってすべての中国人を嫌うのは、愚かの極み。同じ事を日本人だって、海外でやらかすバカがいるのに、それこそ“目クソ鼻クソ”である。つまり、どんな理由があっても、まして怪我人が出なかったからといっても、自らの手で傷付ける様な事はやってはいけないし、むしろ、制止しなければいけない。
教訓:相手を恨み過ぎて自分を見失えば、結局自分も傷付く。