迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

それ、憲法で守られてるんですが、何か?

まったく、野党は素直じゃないですねw どんなに大騒ぎしてても、“票田が欲しい”としか聞こえませんね。まして、“政教分離”を盾にして創価学会に揺さぶりをかけてる様だが、それって、憲法違反じゃないっすか?そう、日本国憲法には信仰の自由と、政治家による特定の宗教団体に対する一方的な干渉の禁止…それが記載されてる事、野党の方々は忘れていらっしゃる様でw

つまり、野党の言い分は結局、正しい“政教分離の法則”から反してて、特定の宗教団体に対する質問を国会の場で行うという事は、たとえ野党であっても“やっちゃいけない事”なんです。もっといえば、靖国神社参拝にしろ、皇族関係の行事にしろ、信仰の自由の原則として国民は参加するか否かは、自由なんです。でも、それを国家行事として強制的に国民全員か参加しなくてはいけないとか、参加しなかった事について正当な理由…例えば病気や怪我で重篤な状態だったとか、警察や消防といった国民生活の安全を守る立場で勤務中だったとか…があるにも拘らず“非国民”と罵って排除するといった事を為政者がやっちゃいけないのが、正しい“政教分離”の意義です。しかし、学会関連の動きとなると、目くじら立てて政治家がギャーギャー言うのは、次の選挙で自分達の票田を、学会員によって枯らされるんじゃないかという不安からなんですよねw そんなモン、自分達が地元の有権者を無視したツケで得票数が落ちるのであって、真面目に仕事してるなら、ちゃんと評価して一票を投じるのに…。
では、なんでこんな事が選挙の度に起こるのか…理由は簡単、“得体の知れないカルト集団w”を叩けば、国民はみんな納得するという勘違いです。まして国民の約1割が学会員なのに、それが“怖い”と言うんだから、相当精神が病んでます。つまり、国民すら信じられなくなっているのが、今の政治家や官僚の本音であり、それ故にトンチンカンな政策しかできないんです。与党のそうですが、“政権交代”を叫んでいる野党ですらコレですから、そら、国民が無視するのは当然です。
日本国憲法で保護されているのは何も、宗教ばかりじゃありません。“基本的人権”の名の下に、アイヌ民族琉球民族、在日外国人も本来なら納税の義務生活保護の権利は存在し、諸般の事情で戸籍が取得できなかった子供だって、本来なら“日本人”として扱われるべきなのです。が、実際はそうじゃないですよね。それは何故かと言えば…そう、その憲法や法律を取り扱ってる法曹界に携わる人や政治家自身が、自分達が作った法律をイマイチ理解してないんです。だから、トンチンカンな事を言って国民をバカにし、決してエラくもないのに議員バッジを見せびらかしてふんぞり返ってるんです。
つまり、憲法も満足に読めないバカが、自分の地位を利用して一部の宗教団体を潰そうと躍起になっているのは、日本国憲法そのものが“無効”だと言いたいからです。でも、それって、国家に対する“反逆行為”じゃないっすか?学会をイジメるのも大概にしとかないと、後で自分達がイタい目に遭うだけです。そう、“国家滅亡”は他人のせいじゃなく、自分達が“選んだ”道ですから…。