迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

エクスステーション 12月号

競馬ファンの皆様、こんばんは。今月もこの時間がまいりました。まずは、本日行われた2歳牝馬のG1、阪神ジュベナイルフィリーズ(Jpn-1)の結果からお届けします。と、その前に、事後報告になりますが、今週の阪神JF分と来週の朝日杯フューチュリティーSに関しての前日展望は、お休みさせていただきます。ご了承ください。さて、今年の阪神JFですが、前評判が高い良血馬、ブエナビスタが最後の直線で外から他馬を纏めて交すと一気に先頭に立ち、2着のダノンベルベールに2馬身半の差をつけて圧勝。母ビワハイジも制覇したレース(当時の名称は阪神3歳牝馬S)という事もあって、1996年のオークス以来の母仔制覇(ダイナカールエアグルーヴ)となりました。
払い戻しですが、
単勝13番 220円
複勝13番 120円、 2番 220円、 9番 310円
枠連 1-7 920円
馬連 2-13 1,090円
馬単13- 2 1,620円
ワイド2-13 420円、9-13 650円、 2 - 9 1,430円
3連復 2- 9-13 3,270円
3連単13- 2- 9 11,760円
となっております。なお、結果・払い戻しにつきましては、主催者発表のものと照らし合わせの上で、お引き換えください。

続いての話題ですが、本日香港のシャティン(沙田)競馬場で行われた香港国際競走に出走した日本馬の結果についてお伝えします。まずは、ジャガーメイルが出走した香港ヴァーズですが、最後の追い込みで、優勝馬のドクターディノとともに先頭に出るものの、クビ差の3着になりました。次に、グローバル・スプリント・チャレンジの最終戦でもある香港スプリントですが、出走したローレルゲレイロは最後に失速し8着、トウショウカレッジは追い込みが遅過ぎた事もあって9着に破れました。優勝馬は地元香港の伏兵、インスピレーションでした。そして、スーパーホーネットが出走した香港マイルですが、序班で先行できず、追い込んだものの5着に破れました。こちらの優勝馬は、今年安田記念にも出走したグッドババでした。
続いての情報です。11月23日の京都5Rで落馬、右腕尺骨骨折を負った武豊騎手ですが、どうやら今年中に復帰できるかもしれません。既に今月8日に右腕のギプスを外してリハビリを行ってるとの事ですので、早ければ来週の朝日杯FSには騎乗するという事です。過去に2回骨折していますが、いずれも予定よりも早い復帰を果たしているだけに、メイショウサムソンのラストランに間に合わせたといった感じでしょうか。
さて、次は訃報です。1991年と92年のマイルCSを連覇したダイタクヘリオスが、今月12日に繋養先の青森・山内牧場で死亡しました。享年21。スタッフの話によると、朝の放牧に出そうとしたら、苦しんだ様子もなく穏やかな顔で、既に亡くなっていたとの事です。もうひとつ、美浦所属の西塚安夫調教師が、肝不全で12月10日に逝去されました。享年63。これに伴い11日付で、所属管理馬がすべて、河野通文厩舎へ転厩となっています。

さて、これで今月の更新分は終了です。が、俺自身の出番は有馬記念の展望が残ってます。考えてみれば、この更新で俺が俺として更新作業をやる様になって、1年が過ぎた事になります。(しかも昨日は俺の“生前さん”の誕生日でしたし…w)この1年、いろんな経験を通じて、改めて生前時の様な生活ができない歯痒さと、仕事ではなくまったくのプライベートで競馬を楽しむ事ができた事が、なによりの変化でした。来年も、陰ながら競馬に携わっていたいと思っています。では、この辺で失礼します。担当は、シンでした。