迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

マーティの世間徒然…その3

こんばんは、今日で4日目ですね。お付き合いくださいまして、ありがとうございます。さて、折角いつもと違うタイトルで更新作業をやっているのに、ボクの生活面ばかり話してますね…一応、“世間徒然”ってなってるのにw という訳で、今日から3日間は、マスターを通じて気になった事を話していきたいと思います。
まずは、やっぱりテレビ番組の話ですね。これは、マーグとも話してる事なんですが、どこの放送局も“特色”がなくなりましたね。本来視聴者は、同じ情報を何度も見たいと思ってはいません。むしろ、他の情報だって欲しい訳ですし、その為にわざわざザッピングしてる方だっていらっしゃいます。ですが、これはボクなりの考えですが、視聴率にこだわり、スポンサーを気にし過ぎて、本当に“作りたい番組”を作っていない様な気がします。なんだか、ボクがいた時代以上に番組作りが粗雑になってる様な気がして、仕方がないです。特にバラエティー番組に関していえば、同じタレントを各局が使い過ぎて、特色がなくなってしまってます。フリーのアナでもそうですが、同じ人ばかり使って番組を作っても、内容までも同じじゃ意味がないです。また、ドキュメンタリー番組でも、ボクの時代と同じ轍だけは踏んで欲しくないですね。いくら話の中身に真実味を加えたくても、ヤラセは“ヤラセ”でしかないです。そんなのを視聴者が見て、誤解を招いている様では、“ドキュメント”の意味がありません。(その事を訴えたくて、ボクはあの番組を降りたのですが…)

報道番組でもそうですが、情報というのは“生もの”であると同時に、嘘をついてはいけないモノだと、ボク自身、生前時からの“信念”としてあります。だから、特集を組んで取材するにしても、良い映像が撮れないからとか、裏付けを取るのに時間が掛かるからといって、虚偽の情報を流すマネは、ジャーナリズムに反してると思っています。また、少数派意見を無視し、大多数の意見が“正義”とは限りません。その見極めをやってこそ、本来の報道なのではないでしょうか。
ボクがマスターを通じて感じてる事なんですが、最近の報道に関して、かなり情報が偏り過ぎてる様に思えて仕方がありません。まして、本来弱者の味方でなくてはいけないのが、マスコミの仕事だったハズなのに、今の報道はいじめを増幅させているだけじゃないですか。派遣社員問題にしろ、国籍問題にしろ、一番報われなければいけない者達を蔑んでいるのは、視聴者ではなくマスコミ全般の風潮ではないのかと思えて、ボクはとても悲しいです。確かに、マスコミの影響力は凄まじいですが、それ故に奢れていませんか?今や、マルチメディア時代といわれ、誰でも簡単に情報を提供できる時代に入りました。こんなボクでも、(マスター経由ですが)自分が感じた事や言いたかった事を、既存メディアを使わなくても、簡単に表現できる時代です。そんな時代だからこそ、既存のマスメディアは襟を正し、もっと公平な立場で情報を扱うべきではないでしょうか。
今日はここまでにします。では、また明日。