迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

家庭で作れる、だし巻き玉子の作り方w

久々の料理ネタであるw 今回は昨日の一族大集合時に作った、デカい卵焼きの作り方である。正確に言えば、だし醤油を使う為“だし巻き”になるんだが、醤油の代わりに使うため、かなり濃い味でしかもだし汁が漏れない。
材料は玉子(Lサイズ)5個、だし醤油大さじ1杯、グラニュー糖小さじ半分、塩少々。焼き油は胡麻で。作り方は単純w
1:ボウルに玉子を割り入れ、だし醤油とグラニュー糖を混ぜ込み、味を見て塩を一振り。
2:よく熱した卵焼き鍋(卵焼き専用の、長方形のフライパン)に胡麻油を薄くひき、最初は薄く鍋全体に卵液が回るぐらいに流し込み、少し固まったら箸を使って巻いていこう。
3:あとは、卵液がなくなるまで、ひたすら流し込んでは巻いていくこと。焼いてる途中で鍋肌から物体の滑りが悪くなったら、クッキングペーパーに染込ませた胡麻油を鍋に塗りながら、ドンドン焼いていこう。(ちなみに作業中の火加減は中火で充分。)
4:液がなくなれば、それで終了。あとは適当に焼き色を付けてまな板に降ろし、適当な大きさに切ればできあがり。焼きたてホヤホヤは、かなりジューシーだったりするが、冷めて水分が飛んでも、お弁当に入れたりする分には充分美味い。

上手く巻けない場合は、こういうやり方もある。スパニッシュオムレツを作る要領で、卵液を全部(だと多分、鍋から溢れるから加減して)鍋に流し込んで、端からかき混ぜながら全体を焼いていき、すこし液体が残ってる状態で底面が焼けるまで固定。表面が乾いたのを頃合いに鍋蓋(又は鍋が被さる程の耐熱性の皿)を使って引っくり返して、焼き色を付けるためにそのままの状態で滑らせて鍋に戻す。巻いてないから形はアレだが、寿司屋の卵焼きにもこういうやり方で焼いているお店もある。(その場合は、仕込みの段階で海老や白身魚等のすり身を混ぜ込むんだが…)
焼き方を覚えると、オムレツやクレープ等の焼き方に応用できるんで、卵料理の中でもコレは、最初にマスターするべき“基本動作”だと思って、何度もチャレンジしてみよう。