迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

マーグのグダグダ日記w そにょ3

ういーす、今日も付き合ってもらうぜ。今日の話題…ってかオレ自身の憤懣を聞いてくれねぇか?マスター経由でいろいろニュースを見聞きするけどよう、なんか偏った報道をしちゃいねぇか?“政権交代”とか言ってるけどさ、単純な話、今まで日本でまともな“民主主義”ってのをやってねぇような気がすんだよな。まず、その言い分として“宗教が政治に介入しちゃいかん”て、どういう見解だ?そもそも“政教分離”ってヤツは、政治が宗教の人間心理による掌握術を悪用しちゃいかんから、わざわざそう言ってるだけであって、宗教団体に所属してるのを理由に、主権者である国民に向かって“政治に介入すんな”と政治家がエラそうに言ってる事自体、大人気ねぇんだよな。まして、キチンと納税してる連中をさしおいて、自分達に意見すんなって、勘違いも大概にしとけって言いたいね。ま、ぶっちゃけオレは“オバケ”だから、政治家の身勝手な行動をどうこう言ったトコで、関係ねぇんだけどなw

今の“派遣切り”だのどうのって話でも、やってる内容は、オレらが経験した学生運動と殆ど変わりないね。ただ、オレぐらいの年齢層が、かつて学生時代の時に憎んでいた世代になっちまっただけの話で、今の若者が共産主義を唱えてる姿って、オレから言わせれば“将来苦労するのは、結局自分だぜ”ってトコだな。だって冷静に考えりゃわかるけど、雇用にしても賃金にしても、豊かになったからといっても、底辺の生活は変わっちゃいねぇんだよ。要するに、40年ぐらい前に学生だった連中が、現在の日本のシステムを作っちまった訳で、それを享受した子供達が、丁度あの時のオレらと同じ位置にいるだけなんだよ。だから、自分達も同じ様に扱ってくれると思ってた子供達から、反旗を翻して文句言ってる訳だよ。昔と違うのは、寄り合いを作らなくてもWebで呼びかければ、すぐに広がるって事だ。当然だが、今の若者連中が、20年後の自分達が自分の息子や娘世代に、同じ様な文句言われる覚悟があるなら、大いにやっても構わないぜ。でもよう、それって結局、自分が老後に充てにしていた医療介護等の面倒を放棄されても文句言えないって事だぜ。年金もそうだけど、国家の収入がないばかりに、いろんな部分での国民サービスが受けられなくなる可能性は、自分達の我侭ひとつってトコなんだぜ。それも知らずに国や自治体の責任にしていたら、堪ったモンじゃねぇって。
自分が同じ立場で同じセリフを言われた時に、声を荒げずに静かに相手を嗜められる様でなければ、暴言なんて吐くモンじゃねぇ。まして、自分より劣ってるからといって相手をバカにしていると、それが原因で自分自身がバカを見る事になるぜ。身分や地位なんてのは人間を見る上での“飾り”でしかなく、過去の遺物だ。そんなモンに縋ってたって、必ず誰かに追い越されるだけだ。そうならない為の“教育”なんて、教育とは言わねぇよ。子供をバカにして“自分達だけの楽園”を作ったトコで、それこそ幼稚だ、バカげてる。そう思えたから、逆にいえば、オレは、アレで良かったのかもしれないって、最近は感じる様になったね。ま、世間に対する憤懣の多くは、“自分の我侭”が具現化しただけの話さ。それに気付くために、宗教哲学ってのはあるんだと思うぜ、オレからすれば。
それじゃ、またな。