迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

アーモンドだらけのパウンドケーキw

シン(以下シ):こんにちは、さすがにドバイ競馬の中継を見ていたんで寝不足気味のシンです。
マーグ(以下グ):悪ぃな、“イベントジョッキー”の更新が遅れまくってるマーグだぜ。
シ:ドバイミーティングの結果に関しましては、後日“エクウステーション”の方で紹介しますが、今回は俺とマーグさんで行ってきた、東洋ナッツ本社工場の“アーモンドフェスティバル”で手に入れた、アーモンドピューレを使った、アーモンドのパウンドケーキの作り方を紹介します。
グ:レポートは、このあと更新する“イベントジョッキーw”でやるけどよう、深江浜の食品コンビナート内にある、風変わりなイベントだっただけに、結構面白かったんだが、そこでマスターが、面白い食材を見つけてきたんだよ。それが、炒りたてのアーモンドをすり潰して作った、アーモンドピューレってヤツなんだ。で、コレをバターと混ぜて生地に練り込んだのが、今回のパウンドケーキって訳だ。
シ:通常の作り方をアレンジしただけなんで、作り方は簡単ですし、アーモンド好きにはたまらない味なんで、ぜひ挑戦してみてください。

グ:材料は、100均ショップで売ってる小型パウンド型紙2個分で、玉子2個、砂糖(今回はグラニュー糖)100g、小麦粉(薄力粉)70g、アーモンドプードル30g、無塩バター70g、アーモンドピューレ30g。好みでラムかブランデーのシロップ(後で教えるぜ)を少々と、アーモンド(丸ごと)10粒(一箱5粒飾れるぜ)を用意してくれ。
シ:まず、玉子と砂糖をボウルに入れて、これを湯煎に掛けながら混ぜ合わせます。湯煎に掛けるのは玉子と砂糖が混ざりやすくする為と、全卵(黄身と白身が一緒の状態)で泡立てる時に温めている方が、早くクリーム状になるからです。砂糖が溶けきったところで湯煎から外し、電動ミキサーで一気に泡立てていきましょう。
グ:で、次が粉類を入れてくんだよな。
シ:そうです。ふるいに分量の小麦粉とアーモンドプードルを一緒に入れ、先程泡立てた玉子のボウルに少しずつ加えていきます。ふるいながら加えるので、生地が均一に混ざるんですよ。そして、湯煎で溶かしておいたバターとアーモンドピューレを加え、全体をざっくりと混ぜ合わせます。
グ:油分と一緒に玉子を泡立てないのは、比重なんかの関係で、簡単に混ざり合わねぇんだよ。だから、粉を先に混ぜてから、溶かしバターとかを加えるんだ。バターが苦手なら、製菓用マーガリンとかサラダ油なんかに切り換えてもいいぜ。
シ:後は型に流し込んで、好みでアーモンドの粒を生地の上に乗せて、180℃のオーブンで30分程度焼いていきましょう。
グ:機材や性能によって、焼き時間は多少加減しろよ。金属製の型で焼くなら、生地を流し込む前に、内側にバターを塗っておけよ。型から取り外す時に、きれいに取れるからな。それでも心配なら、クッキングシートを敷いてから、生地を流し込めよ。
シ:竹串で刺して、中まで火が通ってるかを確かめてから、オーブンから取り出し、好みの洋酒シロップを刷毛で塗り、粗熱が取れたら型から外して、適当な大きさに切ってお皿に盛りつければ、完成です。
グ:簡単なシロップの作り方だけど、好みの洋酒(今回はブランデー)2に対して水が1、砂糖も1で合わせて、これを火にかけてアルコール分をトバすんだ。できれば、フランベ(気化したアルコールに火を放ち、アルコールをトバして香りだけを残す作業だぜ)してやればいいんだが、危なっかしい作業だからよう、しばらく煮立たせながら気長にアルコールをトバそうぜ。
シ:アーモンドピューレは、市販のアーモンド(食塩無添加のモノ)をフードプロセッサーに掛けてその後擂り鉢で摺り合わせれば、簡単に作れます。ぜひ、お試しください。では。
グ:ん、ま、そういうこったw