迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

月刊ヒデボー通信 2009年4月号

こんばんは、大阪ではソメイヨシノも見頃になった様ですが、みなさんの所ではどうでしょう。また、北朝鮮弾道ミサイル(地元ではあくまで“人工衛星”という事ですが…)を打ち上げた様ですが、これがきっかけで戦争にならなければいいのですが…
さて、ボクは先日、マスターに千里丘放送センター跡地まで、足を運んでもらったのです。というのも、そろそろ“聖地”の桜が見頃になったんで、マスターだけでも見届けてもらいたいと思い、誘ったのです。

“聖地”への道…





桜並木の方は未だ健在でしたが…


かつての“聖地”






既に建物は、跡形もなく消えていました。この冬に、マーグ先輩やシンが現地に趣いて調べてもらっていたから、わかってはいたんですが…正直寂しいです。
ボクとあの桜は、不思議な縁があって、“僕”が入社を決めた時も、この桜が導いてくれたんだと、今でも思ってます。今年もこうやって、見事なまでに咲き誇ってるのに、今は誰もいない状態で、この先、この桜達がどうなるか、ボクにはわかりません。山桃の精霊を祀った石柱も、いつしか無くなってました。でも、万博公園に、あの鉄でできたモニュメントが里帰りしてて、ちょっとだけ、安心しました。未だ、ボクにはこうして“想い出”という名の帰る場所がある…それだけがボクにとって、大切なモノなんです。時々ですけど、マスター、万博公園に足を運んでください。今のボクがマスターに言える、唯一の我侭です。でも、ボクにとっては名残惜しい場所なんです。どんなに時代が変わろうと、万博開催時に訪れた感動と、入社して数々の経験をさせてもらった、唯一の場所、それがボクの万博公園ですから…
ちょっとセンチになってますね…w でも、今年もこの桜に出逢えた事に感謝して、マスターとともに歩んでいきたいと思ってます。いつの日か、ボクがボクとして“さよなら”が言える時まで…以上、ヒデボーでした。