迷馬の隠れ家 はてな本館

旅好き・馬ぐるみゃー・オジアナヲタクな主婦の、雑多なコンテンツですw

月刊ヒデボー通信 2009年6月号

どうも、こんばんは。今月も、ボクの雑談にお付き合いください。
さて、まずは解散するだのどうのと、国会の方は騒がしい様ですね。マスターも、選挙活動の協力要請だの、今後の日程だのの報告を、毎日の如く聞き流してますねw マスターに言わせれば、今回の衆議院選は、事実上の“下克上”だそうで、既存の勢力が過去の実績でどこまで戦えるかわからない情勢なんだそうです。でも、ボクから見れば、野党の言い分も与党の言い分も、結局は有権者を見ていないんだなぁ…って感じますね。ボスの首を挿げ替えても、問題発言を連発しても、国民…否、子供達を見て政治を行っているんなら問題ないです。でも、マスターのボヤキでもある様に、“自分の手元”しか見てない政治家が多い様で…ボクも、“生前さん”はジャーナリストの端くれでしたから、選挙の度に候補者の事務所に出入りする事もありましたが、本物の“政治家”っていない様な気がします。特に野党側の若手候補の場合、ただ単純に“高給取り”になりたいから選挙に出てるとしか言い様がなくて、政治家になる前に、何か社会に貢献する活動をやった事があるかという問いに、答えない人が多いですね。あと、“世襲議員”を批判してる方も多いですが、問題なのは候補者本人ではなく、その父親(あるいは母親等)の後援会が、利権保持のために家族を巻き込んでいる事が、一番の問題なのではないでしょうか?もちろん、自らが親の跡を継ぐ場合は真面目な理由と、不可解な理由が存在してますから、一概には言えませんが…。

もうひとつ、先月から新しい司法制度、“裁判員制度”が導入された様ですが、ボクはこれは画期的な事であると同時に、物事を冷静に判断できる…もっとも“情報に囚われない”モノの考え方が必要なのではないかと思っています。情報というのは、時として件の判断材料になる反面、その情報を整理し、尚かつ多角的に分析しないと、とんでもない判断ミスを犯しかねないと思うんです。マスコミ関係者だった者の意見としてはなんですが、今のマスコミの報道のあり方は、完全に商業ベースです。とてもじゃないですが、正しく情報が流れてるとは、ボクは思えないんです。記事を書いた新聞記者の中には、真実を伝えたくても、編集から指示されて記事を捏造せざる得なかった悔しさもあるだろうし、折角のスクープ映像を撮影したカメラマンも、発行部数や視聴率を考えろと言われて、泣く泣く画像修正ソフトとかでコラージュを作らざる得なかったのもあると思うんです。そのひとつひとつの“偽り”が、今日のマスコミ不信を生み出しているという事に、何故気付かないんでしょう。(もっとも、こういう話になると、マーティ先輩の方が熱くなるんですが…)
あ、そうそう、来月の更新なんですが、マスターがまた、なんか企んでますw どうやら、ボクら全員と、時々馬券予想に乱入(?!)してくるノブさんで、一ヶ月間マスターの代わりにやってみようという計画だそうです。以前に、シンやマーティ先輩、マーグ先輩が、それぞれの命日までの一週間フリーでネタ出ししてましたが、今回はボクらが丸ごとこのBlogを乗っ取るカタチでやってみなという事らしいんです。とはいっても、通常の定時更新分と、マスターの“My favorite announcer”シリーズ以外での枠ですけどねw
と、いう訳で、今月はここまでにしておきます。担当はボク、ヒデボーでした。